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健康診断・健康管理

血液検査で総ビリルビン量が異常値に!肝機能の異常について

 

定期健診で血液検査を行った際に、総ビリルビンの量が異常値を示していると言われたことはないでしょうか。その場合は、肝機能に異常があることが考えられます。血液検査を通じて総ビリルビンの量を調べることで、肝臓機能の状態がわかります。ここでは、ビリルビンについて見ていきましょう。

 

 

ビリルビンの基本知識

 

ビリルビンとは血液に含まれている色素で、色は黄色です。肝臓に障害がある場合、からだが黄色くなる黄疸の症状が出るのは、ビリルビンが増加しているのが理由です。

 

ビリルビンは、血液内の赤血球に含まれるヘモグロビンから作られます。約120日といわれる赤血球の寿命が尽きた際に、ヘモグロビンは破壊され、グロビンとヘムという物質に分解されます。その後、グロビンは酵素のはたらきによってビリルビンへと変化します。

 

このビリルビンですが、胆管障害や肝機能障害が発生するとビリルビン量が増加します。総ビリルビン量の基準値は0.2-1.2mg/dlとされ、これらの基準値よりも高い場合には、肝臓に何らかの異常がある可能性があるので、より精密な検査をしたほうが良いでしょう。

 

ビリルビンを下げる方法

このように肝臓機能とビリルビン量には関係があります。ビリルビンを下げるためには、肝臓機能回復をすることが大切です。

お酒を大量に飲んでいる人は、まず酒量を少なくしましょう。アルコール性の肝硬変にかかっている人は、禁酒をするだけでもある程度肝機能は改善し、ビリルビンも下がる場合があります。

 

また、内臓脂肪が多いと脂肪肝になる可能性が高くなります。暴飲暴食などは控え、規則正しい健康的な食事をしたり、運動をして、内臓脂肪を減らす努力をしましょう。

          

お酒をたくさん飲む人は特に、日頃から肝臓を痛めつけている可能性があります。定期的に健康診断を受け、しっかり血液検査を行うことがとても大切です。

 

(Photo by: //www.ashinari.com)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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