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不眠・睡眠障害

落ち着いて対処して! 錯乱性覚醒

覚醒障害は子どもにみられることが多い睡眠時随伴症です。夜驚症や夢遊病がその代表格と言えるでしょう。

そして夜驚症と似たような症状を持つ病気が錯乱性覚醒です。

 

●錯乱性覚醒とは

睡眠時随伴症の中でも夜驚症や夢遊病、そして錯乱性覚醒は覚醒障害に分類されています。

ノンレム睡眠時に起こる問題が覚醒障害です。

錯乱性覚醒は、深いノンレム睡眠の終わりに起こる病気で、錯乱したような様子を見せます。

夜驚症と非常に似ており、両方とも泣き叫ぶ、うめくといった症状です。

ただし、錯乱性覚醒の方が泣き叫んでいる時間が長く、40分くらい症状が続きます。

一方で夜驚症は5分から10分で治まります。また、錯乱性覚醒には恐怖心、おびえなどはあまり見られません。

 

●錯乱性覚醒の治療法

夜驚症や夢遊病と同じように、錯乱性覚醒も成長すると自然に治ることがほとんどといわれています。

特段日常生活に大きな問題が起きていなければ、しばらく様子を見てみるのが最も適切です。

錯乱性覚醒が見られるのは5歳くらいからで、中学生までには多くの子が自然に症状が治まります。錯乱性覚醒が起きているときには慌てず、けがなどをしないように近くにものがあれば避けておきましょう。

本人には記憶がないので、あとで叱ったりするのはよくありません。

 

●大人にも錯乱性覚醒は起きる?

ごくまれにですが、大人でも錯乱性覚醒を起こす人がいます。

また、子どもとは違ってある特定の状況下のみで錯乱性覚醒を起こすパターンが多いようです。

アルコール摂取や時差ボケなどが大人の錯乱性覚醒の原因となります。

(Photo by:足成)

著者: 玲音さん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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