カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 検査項目 >
  4. 腎機能 >
  5. 尿蛋白定量 >
  6. 遺伝子組み換えトマトのフラボノイドで、C反応性蛋白を下げよう!

健康診断・健康管理

遺伝子組み換えトマトのフラボノイドで、C反応性蛋白を下げよう!

 

心疾患や糖尿病は日本人とは切っても切り離せないくらい、関係の深い疾患です。これらの疾患に関しては今でも予防方法や治療方法など様々な研究が盛んになされています。

 

フラボノイドと疾患リスク

フラボノイドとはポリフェノールの一種で強力な抗酸化作用を持っているためサプリメントなどに広く活用されているものです。

フラボノイドには総称で、その中には4000以上もの種類があるとされています。

その中のトマトに含まれるフラボノイドに糖尿病や心疾患、血管の疾患のリスクを低下させる可能性があることが分かっています。

 

C反応性蛋白と疾患

C反応性蛋白は体の中で炎症が起こっていたり、細胞が破壊されていたりすると血中に急増する成分で、心疾患などによる炎症の目安として用いられています。

また、逆に血中のC反応性蛋白の値が下がることによって糖尿病や心血管疾患のリスクが低下する可能性も指摘されています。

 

フラボノイドとC反応性蛋白

研究では遺伝子組み換えによって濃度を高めたフラボノイドを使用し、その効果を調べました。すると数週間でC反応性蛋白の値が大幅に下がったのです。

この減少幅は遺伝子組み換えでない自然の状態のトマトからフラボノイドを摂取した場合と比較しても遺伝子組み換えのトマトの方が有意にC反応性蛋白の値を下げたことが分かっています。遺伝子組み換えというと、自然の状態のものと比較してあまり良くない印象を持つ人もいるかもしれませんが、こうした結果から考えられる疾患リスクマネージメントへの可能性は否定できません。

 

C反応性蛋白が体内で減少するメカニズムや、それが人の体に及ぼす影響などはまだ研究課程にあると言いますが、こうした結果によって人の食事の最適化がはかられることが当たり前になる日も遠くないかもしれません。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/07/09-348297.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

尿蛋白定量に関する記事

尿蛋白値の結果~腎機能疾患の前兆かも?!

  通常、腎臓は血液中の不純物をろ過して尿とする働きがあります。そのため尿...

尿蛋白を下げる食事とは?腎臓病の食事療法と同じ?!

  尿蛋白は、尿検査で調べることが出来ます。この検査により、通常は症状が現...


腎臓の問題を素早く発見!尿蛋白定量検査から分かることって?異常値から考えられる腎臓病とは

  人間の体に必要な存在である蛋白質はやがては何らかの形で体外に排出されます。...

尿検査~尿蛋白の原因は塩分にある!?

定期健康診断や尿検査で、尿蛋白値+となることがあります。これは、腎臓機能が低下...

カラダノートひろば

尿蛋白定量の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る