カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 検査項目 >
  4. CRP(定量・定性) >
  5. CRPが高いとどんな疾患の可能性があるの?

健康診断・健康管理

CRPが高いとどんな疾患の可能性があるの?

C反応性蛋白は血液は体中に巡っているという特徴からか、それを検査しただけで体中の様々なことがわかります。

その中で体の組織が傷ついていて、修復を必要とされているのを教えてくれるのがC反応性蛋白という物質の値です。

 

 

数値が高いほど

C反応性蛋白の血中量は、CRPという欄に記載されています。この数値は0.3以下であれば問題がないのですが、これよりも大きければ大きいほど炎症や細胞の破壊があり、それが重症である可能性が高くなります。

このように基準値よりも値が大きい場合は以下のような疾患の可能性が検討されます。

・ウイルス性感染症

・細菌性感染症

・悪性腫瘍

・心筋梗塞

・膠原病

まず疑われるのがこうした疾患ですが、これ以外でも持病によってC反応性蛋白の量が増えてしまうこともありますし、細胞組織の損傷や壊死を引き起こす外傷、熱傷などをおっている場合でもC反応性蛋白の数値が上昇することがあります。

 

ウイルス性感染症・細菌性感染症をもっと詳しく

上記のC反応性蛋白の上昇が見られる疾患の中にウイルス性感染症と細菌性感染症がありますが、ウイルス性感染症や細菌性感染症と言っても様々な種類があります。

では、具体的にどんなウイルス性感染症、細菌性感染症によってC反応性蛋白の反応が見られるのでしょうか。以下で見てみましょう。

 

主なウイルス性感染症

・ウイルス性肝炎

・インフルエンザ

・デング熱

・ウイルス性髄膜炎

・手足口病

・ヘルパンギーナ

・プール熱

 

主な細菌性感染症

・結核

・マイコプラズマ

・レンサ球菌

・百日咳

・クラミジア

・レジオネラ

・梅毒

 

ウイルス性感染症の中の手足口病ヘルパンギーナ、プール熱は乳児や幼児に多く見られる疾患です。

また、クラミジアや梅毒といった性感染症でも微弱ではありますがC反応性蛋白の増加を認めることができるようです。

 

C反応性蛋白の数値は、単体で高いことも重視されますが、数値の変化も注目するべき点です。

 

(Photo by://www.photo-ac.com/)

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

CRP(定量・定性)に関する記事

CRPがガンのマーカーとして活躍!?CRP値によってガンの『なりやすさ』がわかる

  CRPはC反応性たんぱくがあるかないか、あるとしたらどれくらいあるかを測る...

体に異常があると血中に増えるC反応性蛋白の数値を知ろう!

  人間ドックや健康診断で行われる血液検査は知らない数値もたくさんあって、医師...


血液検査の値CRPについて知ろう!CRPによって体の異常を早期に察知できるんです!

  健康診断などで血液検査をすることが多くありますが、その中にCRPという値が...

C反応性蛋白の検査をすると何が分かるの?

  C反応性蛋白は別名CRP(C‐リアクティブ・プロテインの略)と言います。 ...

カラダノートひろば

CRP(定量・定性)の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る