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健康診断・健康管理

CRP定性検査、結果はどう見るの?

 

肝臓で作られる物質にC反応性蛋白という物質があります。これは体の中で炎症が起こったときに体内に急増するもので、発症から2~3時間という非常に短い時間で血中に多量に放出されます。

 

炎症マーカーとしてのC反応性蛋白

原因は何であれ、体のどこかで炎症が起こったときや、体のどこかの細胞が破壊されたときに血中に増えるのがC反応性蛋白という物質です。

このC反応性蛋白は自覚症状がない程度の炎症や細胞破壊でも変化が見られるものであるため、体の変化を知る手がかりとして非常に大切な指標と言えます。

 

定性検査

C反応性蛋白の血中量を調べる検査方法のひとつが定性検査です。

定性検査という方法は比較的以前の検査方法で、最近ではどちらかというと定量検査という検査方法の方が主流になっているようです。

そのため近年では定量検査方法で行った結果が知らされることが多いのですが、医師によっては定性検査に愛着があり、そちらの方法を選択している場合や、定性検査と定量検査の両方の結果を示す場合があるようです。

 

マイナスが基準値

定性検査の結果は(-)、(±)、(+)であらわされます。

これらの内、陰性(-)が正常値で、ごくわずかでも炎症がある場合には弱陽性(±)炎症の強さに応じて陽性(+)に転じていきます。

(-)と(±)が基準値なのですが、陽性の場合には重症度が数字であらわされることになり、+1~+6といった具合に6段階で判断することができます。

この示し方を見て分かるように、定性検査という検査方法では血中のC反応性蛋白の具体的な数値が示されるわけではありません。

 

腫瘤ではなくなった定性検査ですが、C反応性蛋白の検査は体の異常を知るのにはとても重要です。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/09/29-382649.php?category=393])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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