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健康診断・健康管理

血中のC反応性蛋白の量を数値化したCRP 定性検査法で出された結果の見方

 

血液を調べる際、注目したい項目の一つがCRPという項目です。これは大きく言えば体に治すべきところがあるか無いかを示してくれる数値で、血中のC反応性蛋白の量を数値化しています。

 

C反応性蛋白の検査は、一定の血液の中に存在するC反応性蛋白の量を測定するために、定量法という方法の中の免疫比濁法という測定方法によって測定されます。

今はこれが主流で、0.3などの数値によってあらわされますが、以前は定性法という測定方法もありました。医師によってはその名残で定性法と定量法を併記している場合もあるそうです。

 

定性法の方が分かりやすい?

定量法ではC反応性蛋白の血中量を数値で表してくれますが、これは正常値などを知っていなければ数字だけ見ても「高いの?低いの?どっちなの?」となってしまいます。これに対して定性法の表記は分かりやすくなっています。というのも、定性法では大きく分けて

正常の場合:陰性(-)

異常の可能性がある場合:陽性(+)

と陰性陽性の形で書かれ、陽性の場合は数値の大きさ、つまり炎症の度合いや重要度の可能性に応じて+1~+6までの6段階で表記されます。

陰性や陽性といった言葉は他の検査でも使用する分、数値に関して分からなくても「陰性だから問題ないのか」と判断できます

 

定性法と定量法

C反応性蛋白について知らない人が見ても分かるのが定性法の表記の仕方ですが、これでは細かい数値の部分が分かりません

近年、C反応性蛋白の細かい数値を判別することによって、心筋梗塞のリスクなどを予想できるようになってきたためか、明確な数値で示す方がよいという流れで定量法が使われるようになってきたのです。

 

炎症の程度を細かく示す、あるいは示すことができるようになってきたことが、定性法から定量法への変化につながったのかもしれません。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/07/19-348512.php?category=393])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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