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女性のカラダの悩み

マンモグラフィーで分かる乳腺症や乳腺炎!どんな病気なの?

マンモグラフィーなどの検診で見つかることの多い乳腺症や乳腺炎について知っていますか。そして乳腺炎とはどんなものなのか?治療法は?ガンにならない?などの疑問を解説したいと思います。

 

乳腺症とは?

乳腺症は女性ホルモンによる乳腺の異常です。乳腺に起こる異常を全て総称して乳腺症と言っていますので、乳腺症とはいっても症状は様々です。

 

症状として圧倒的に多いのは乳房痛でしょう。乳房全体の痛みや部分的な痛みが多いようです。悪性の状態ではありませんが、乳がんと間違えられやすい症状であることは間違いありません。検診を定期的に受けることが重要となってきます。

 

乳腺症の治療方法

手術によるものと食事療法や薬物療法があります。手術とは乳腺症そのものの治療というよりは、癌でないことを確認するためです。

 

食事療法とはカフェインを控えたり、ヨード摂取を控えたりが有効とされています。薬物療法はホルモン療法や非ホルモン療法を症状によって使い分け治療を行っていきます。ただし大半は治療を必要とする乳腺症ではないことが多いようです。

 

乳腺炎とは?

乳腺炎の場合、授乳中に起こることが多いです。細菌が感染し赤く腫れて、発熱をしたりします。授乳中でも飲むことのできる抗生剤や解熱鎮痛剤を使用して症状を緩和させていきます。

 

乳腺炎の中でもまれですが、乳腺膿瘍という症状もあります。大量に膿がたまってしまい、切開して膿を出さなければなりません。

 

また、授乳中以外の乳腺炎の一つとして、肉芽腫性乳腺炎があります。固いしこりができ、ガンと見分ける必要のある症状の一つです。肉芽腫性乳腺炎は慢性の炎症です。ステロイドホルモンを使った治療などがあります。

 

乳腺炎や乳腺症はマンモグラフィーで見つかる!

乳腺炎や乳腺症はマンモグラフィーで見つけることができます。先述したように、実際に治療を要するものは少ないですが、乳がんとの区別のためにも定期的な検査、必要ならば精密検査を行っていきます。

 

ただし、乳腺炎や乳腺症は痛みを伴う場合が多く、マンモグラフィーで胸を挟み込みのが難しいこともあります。そういったときは、無理して我慢せず、痛みのあることを説明し、超音波エコーにしてもらうとよいでしょう。

 

検診を定期的に受けることで、乳腺炎や乳腺症になった場合の早期発見を目指しましょう。

 

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(Photo by: //www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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