カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 検査項目 >
  4. CRP(定量・定性) >
  5. C反応性蛋白質検査の定量検査を知る~様々な検査法があるんです~

健康診断・健康管理

C反応性蛋白質検査の定量検査を知る~様々な検査法があるんです~

 

急性期蛋白と言われるタンパク成分の代表にC反応性蛋白というものがあります。

C反応性蛋白と言われても馴染みがないかもしれませんが、血液検査の結果にあるCRPと書かれている部分の値がこのC反応性蛋白の量を示しています。

血中のC反応性蛋白は、急性炎症や組織障害の有無、そしてその程度を反映する値です。

そのためCRPの値を知ることは細菌感染や心筋梗塞、悪性腫瘍などの疾患の有無だけでなく重症度や経過、予後、治療効果の判定の基準として極めて有効と言えます。

 

数値=定量法

健診などで血液検査をした際、その結果が今は数値であらわされることが多く見られると思います。

もし、検査結果のCRPの欄が数値で表記されていたらそれは定量法という検査方法で測定されています

定量法とは一定量の中にC反応性蛋白がどれくらいあるかを測定したもので、抗原抗体凝集物の度合いを専用の装置によって光学的に判定し、測定データを数値化する方法です。

 

2つの定量法

この定量法は検出方法の違いによって免疫比濁法免疫比朧法(ネフェロメトリー法)に分類されます。

免疫比濁法は吸光度(透過光)を検出する方法で、免疫比朧法は錯乱光を検出する方法なのですが、これらの方法は測定試薬中に抗体を入れておき、検体中の抗原によって抗原抗体反応を起こさせるものです。

さらにこの試薬の中に抗体ラテックス粒子を結合させた抗体感作ラテックスを用いるラテックス凝集法もあり、組み合わせによって4つの方法から選択することになります。

 

現在はこの2つの定量法と、ラテックス凝集法を組み合わせた4つの測定方法によって行う検査が圧倒的に多くなっているようですが、どちらの測定方法を用いても数値の見方は変わりません。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/11/27-030785.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

CRP(定量・定性)に関する記事

血液検査の値CRPについて知ろう!CRPによって体の異常を早期に察知できるんです!

  健康診断などで血液検査をすることが多くありますが、その中にCRPという値が...

CRP・白血球検査2つの基準値は大丈夫?異常値でわかる病気

  白血球はウイルスなどに犯されると、数が増えウイルスと戦おうとします、また、...


炎症がひどければひどいほど高い!CRPの異常値を知ろう

血液検査のCRP検査というのはC反応性たんぱくというたんぱく質を調べる検査で...

体に異常があると血中に増えるC反応性蛋白の数値を知ろう!

  人間ドックや健康診断で行われる血液検査は知らない数値もたくさんあって、医師...

カラダノートひろば

CRP(定量・定性)の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る