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健康診断・健康管理

数値で表記される定量法、その数字を知っておこう

 

リウマチなどの検査をしようと血液検査をした際にRF定量値という項目があります。定量値では数値が書かれていますが、もしかしたら陰性や陽性と言った表記で書かれているかもしれません。

この場合は定性法という方法で調べられているだけで調べていることは同じです。

 

 

リウマトイド因子

RFと言われるリウマトイド因子は、人のlgGと呼ばれる抗体に対する自己抗体のことです。

ⅠgGとは免疫グロブリンGという物質で、人の免疫の中で大きな役割を担っているものです。

免疫ブログリンには様々な種類があるのですが、中でもⅠgGは血液中に最も多く含まれるもので、細菌やウイルスなどに対する抗体を含んでいます。

また、抗体は本来体の外から侵入した異物に対して反応するものですが、しばしば自分自身の成分と反応してしまうことがあり、それを自己抗体と言います。

 

RF定量値

具体的にどのような数値をどのように解釈すればよいのでしょうか。

定量検査と定性検査の結果表記を併記して比較しながら見ていきましょう。

 

15ⅠU/mL未満(陰性

…基準値は下回っていますが、ここからリウマチなどの疾患を発症したり、すでに発症していることもあります。ここでは15としていますが、医療機関の選択によっては20が基準値となっている場合もあります。

 

15~45ⅠU/mL(陽性)

高齢者、健康体の方でもこの数値になることがあります。リウマチのみならず、膠原病、慢性炎症性疾患でもこの数値になることがあります。

 

45~100ⅠU/mL(陽性)

…この値で多発関節炎を生じている場合はリウマチを発症するリスクが高くなります。この段階でRFの値は高値と表現されます。

 

100ⅠU/mL以上(陽性)

…この値の症例はX線画像上での関節破壊進行が速く、関節予後の検討に役立ちます。

 

数値が高くなるにつれて疾患の可能性だけでなく、疾患の重症度も変わってきます。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/03/15-015311.php?category=226])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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