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健康診断・健康管理

血中の電解質のバランスが崩れるとどうなるの?電解質バランスが崩れる要因って?

 

健康診断や人間ドックにおいて血液検査をする機会は多くあると思います。血清を調べることによって分かることはたくさんあるのですが、ここでは電解質の結果について特に述べていこうと思います。

 

バランスが大事な電解質

一部のミネラル、特に主要ミネラルと呼ばれるミネラルは、血中に存在する電解質として重要な要素です。こうした電解質は血液中でそのバランスを保つことによって、神経や筋肉、臓器の働きなど様々なことを調節し、酸と塩基のバランスや水分バランスを保っているのです。

 

水分バランス

体が健康に機能するためには体の中の水分がある各場所において、水分が偏らないようにすることが必要です。この水分がある場所には、大きく分けて以下の3つがあります。

 

1.細胞内液

2.細胞周辺液

3.血液

 

これらの各場所に含まれる体液の量を調節しているのが、それぞれの場所にある電解質濃度です。中でもナトリウムは各場所に正常な体液の量が維持されるように働きます。

 

もし何らかの原因によってその場所の電解質濃度が高くなってしまうと体液がその場所に流れ入ってしまい体液バランスの維持ができなくなります。

 

電解質バランスが崩れる要因

血清電解質のバランスが崩れる要因はいくつかあります。要因が分かれば改善方法も検討がつきます。

 

・脱水

・特定の薬剤の使用

・心疾患、腎疾患、肝疾患

・不適切な量の輸液や栄養補給

 

特に血清電解質の濃度が高くなった場合には、電解質の排泄がうまくいかずに数値が上がっていることがありますので、その場合は電解質の排泄に関係する腎臓の働きが弱くなっている可能性があり、原因となっている疾患を治療することで血清電解質の濃度が下げられることもあります。

 

濃度を適切に戻すためには、まずは原因を突き止めることが優先されます。

(Photo by:http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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