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ドナーに移植されるまでにどういう経緯を辿るの?

 

骨髄移植は重い血液の病気に苦しんでいる患者さんを救える最終手段になります。しかし、骨髄提供者の登録数が、足りていないというのが日本での現状となります。患者さんたちを救うためにも、より多くの骨髄提供者の登録数が必要です。

 

そんな実態から、骨髄バンクの登録を決意される方は少なくはないでしょう。そこでこちらでは、ドナー登録をした後に、どのような経緯でドナーに移植されるのかを簡単でにまとめましたので、是非参考になさってくださいね。

 

 

◆ドナーに移植されるまでの流れ

・患者登録

骨髄バンクに登録するには、所定の申請書を使っての手続きが必要となりますが、それらの手続きは全て患者さんの主治医を通して行うのが原則となっております。

 

・ドナー検索

上記での登録が完了したら、ただちに日本赤十字社の中央骨髄データセンターでドナー検索をします。このドナー検索は、HLA型の適合度などを中心とした情報をもとに行われ、患者さん1人あたり、最大5人までのドナーを確保することが可能です。

 

・コーディネート開始

こうして検索されたドナー候補者について、コーディネートを開始するかどうかの決定を患者さんの主治医が行います。

 

・確認検査

ドナー候補者の適格性と、そのドナー本人の提供の意思の確認が終われば、確認検査のための採血を行います。

 

・ドナー選定

確認検査結果を報告したドナー候補者を採用するか否かを決定します。

 

・最終同意

第一候補として採用されたドナー候補者には最終的な同意確認に向けた手続きを初めます。最終同意面談では、ドナーご本人だけでなく、ドナーのご家族に対しても意思確認を行います。

 

このような流れを経て、ドナーから患者さんへと移植が行われます。また、術前のドナーの健康状態によってはコーディネイトが終了してしまう場合もありますから、注意してくださいね。

 

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2013/02/blog-post_5803.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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