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骨髄が移植されるまでの「患者登録」に設けられている条件とは?

 

重い血液の病気を発症した患者さんが救われるためには、健康な方からの骨髄移植が必要となります。その骨髄移植を受ける際には、様々な手続きが必要となります。

その手続きの中でも一番最初に行われる「患者登録」では、様々な条件が設けられております。

こちらでは、「患者登録」の様々な条件についてまとめましたので、興味のある方は是非参考になさってくださいね。

 

◆患者登録での登録条件とは?

まず初めに、骨髄バンクに登録するにあたり、所定の申請書の提出が必要となります。また、それらの手続きはすべて患者さんの主治医が通して行うことが原則となっております。

 

骨髄バンクに登録できる患者さんは、以下でご紹介する基準を満たしている必要があります。

 

<年齢>

年齢に関する制限等はありません。

 

<疾患>

・急性骨髄性白血病 ・急性リンパ性白血病 ・慢性骨髄性白血病

・骨髄異形成症候群 ・その他の白血病 ・多発性骨髄腫

・再生不良性貧血 ・赤芽球ろう ・発作性夜間血色素尿症

・先天性造血障害 ・その他の血液疾患 ・EBV感染症関連

・血球貧食症候群およびランゲルハンス細胞組織球症 ・自己免疫疾患

 

また、骨髄増殖性疾患、リンパ系悪性腫瘍、先天性代謝異常、原発性免疫不全症は審査不要な疾患もありますが、疾患名によっては審査が必要な場合もありますのでご注意下さい。

ただし、固形腫瘍に関しては、全て審査が必要となります。

 

<その他>

提供可能なHLA型が一致する血縁者がいないことを検査によりすでに確認している必要があります。また、親子でもHLA型が一致する場合もありますから、骨髄バンクに登録されるまえに一度ご検討してみてください。

 

 

このように、患者登録に際しても様々な条件がありますので、一度ご確認することをお勧めします。

 

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2013/02/blog-post_949.html])

著者: みの痔さん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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