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気になる病気・症状

骨髄提供に際しての骨髄採取はどれくらいの量?

 

毎年日本ではおよそ6千人もの人が、白血病などの重い血液の病気を発症しています。その中で約2千人もの患者さんが、治療のために骨髄提供者を藁をもつかむ思いで探しています。

 

骨髄提供を希望される方が30万人を超えれば、ほとんどの患者さんにHLA型適合者つまりドナー候補者が見つかります。

しかし、全ての患者さんが骨髄移植を受けるにはより多くの登録が必要であるというのが現状となります。

 

そんな実態を受けて骨髄提供者の登録を希望される方も多いかと思いますが、はやり骨髄の採取方法などに不安を感じることでしょう。そこでこちらでは、骨髄の採取の中でも特に「どれだけ採取するのか」に焦点を当ててまとめました。

 

◆どれくらいの骨髄を採取するの?

骨髄移植に際し採取する骨髄の量つまり出血量は、適合した患者さんの体重によってそれぞれ異なってきます。

小児の場合だと200mlで済むケースもありますし、成人した大人の場合ですと1000mlを超えることもあります。

しかし、どのケースでもドナーの体重に応じて、安全な範囲が定められておりますので安心して下さい。

 

健康な成人の方では、骨髄で赤血球が2000億個、白血球と血小板は1日あたり1000億個もの量が作られています。出血つまり骨髄を採取した場合などでは、その生産量が調整されて増加します。

骨髄は採取された後、速やかに元の状態に戻りますし、その間も普段の日常生活に支障は生じません。

 

 

このように、骨髄の採取量は移植を行う患者さんによって異なります。しかし、当然ながら採取の量はドナーの安全も考慮して決められますから、ご安心下さい。一人でも多くの骨髄提供者登録が増えることで、救われる患者さんが増えることを祈るばかりです。

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2013/12/blog-post_3193.html])

著者: みの痔さん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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