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骨髄移植にあたっての骨髄の採取方法はどんなの?

 

日本では毎年約6千人もの人が白血病などの重い血液の病気を発症しており、その中でもおよそ2千人の患者さんが、骨髄移植提供者を探しています。

骨髄提供によって命が救われる患者さんがいる、ということは事実ですし、それを受けて骨髄提供者に登録しようと決心される方はきっと多いかと思います。

 

しかし、そこで気がかりになるのはやはり「どのような手術の方法で骨髄を採取するのか」ということだと思います。

そこで、こちらでは骨髄移植にあたり骨髄を採取する際にどのような方法が取られているのかを簡単にまとめましたので、ぜひとも参考になさってくださいね。

 

◆骨髄の採取方法

・骨髄の採取は腰の骨から

腸骨と呼ばれる骨盤を形成している大きな腰の骨に、皮膚の上から専用の針を何ヶ所(腸骨には左右十数ヶ所)か刺し、そこから注射器で吸引することで骨髄液の採取を行います。

採取は手術室でうつ伏せで行われ、採取する骨髄液の量は通常500ml~1000mlになります。所要時間は1~3時間ほどになります。

 

骨髄液の採取は「直接骨髄(背骨)に針を刺して行われる」と勘違いされがちですが、決してそのようなことはありません。

 

・骨髄採取は麻酔下で

骨髄液の採取は原則として全身麻酔下で行われますから、手術中に痛みを感じるようなことは絶対にありません。

また骨髄移植推進財団では、ドナーの安全を確保するためにも、骨髄採取は経験豊かな病院のみに限定しており、麻酔科医等による厳重な安全管理下で行っております。

 

このように、私達が抱きがちなイメージとは裏腹に、骨髄採取は厳重な安全管理のもと、ドナーの負担が最小限になるように行われています。ですから、登録を迷っているという方は安心して骨髄提供者に登録してくださいね。

 

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_8604.html])

著者: みの痔さん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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