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気になる病気・症状

骨髄採取での採取方法とその痛みはどの程度?

 

重い血液の病気を発症した患者さんを救う手段として用いられている骨髄移植ですが、これは骨髄提供にどうしてくれる骨髄提供者の存在があってはじめて開始できるものです。

しかし、日本での骨髄提供者の登録は、全ての患者さんが骨髄移植を受けられるほどではないのが現状です。

 

骨髄提供者の登録をしたいと思っている方でも、思い切ることが出来ない理由としては「骨髄移植に使われる骨髄はどのように採取されるのか」「その採取に伴う痛みはどれほどなのか」が挙げられるかと思います。

 

そこでこちらでは、骨髄の採取方法とそれに付随する痛みや症状について簡単にまとめました。

 

 

◆骨髄の採取方法

まず、骨髄液の採取腸骨と呼ばれる骨盤を形成する腰の骨に、専用の針を皮膚の上から何ヶ所(腸骨には左右何十ヶ所)か刺し、注射器で吸引します。「直接骨髄などの背骨から採取される」と勘違いされがちですが、決してそのようなことはありません。

 

また、上記のような採取の際の手術は、原則として全身麻酔下で採取されますから、絶対に痛みを感じることなどはありません。しかし、その麻酔が切れた後には痛みます。

 

◆骨髄採取後の痛みなど

麻酔から覚めた後、採取した場所が痛みます。痛みの程度は個人によって異なりますが、多くは痛み止めを投与することで翌日には軽減します。痛みは1~2週間程度続く場合があります。

 

また、採取後に37~38度程度の発熱やのどの痛みの他に、吐き気や全身の倦怠感などが生じる場合があります。

しかし、それらの症状は1~2日もすれば自然となくなりますのでご安心下さい。

 

このように、個人差で様々な症状が現れる場合があります。しかし、骨髄の採取後にはコーディネーターからの電話連絡などでの健康チェックや健康診断等があり、ドナーの健康を維持する上での管理はきちんと行われていますから安心してくださいね。

 

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2012/11/blog-post_7325.html])

著者: みの痔さん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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