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骨髄採取に施される麻酔の合併症…麻酔の合併症!?

 

重い血液の病気に苦しんでいる患者さんを救う手段として、骨髄移植が行われます。その骨髄移植を行うには、骨髄提供者からの骨髄採取が必須となります。その骨髄採取での手術で、何らかの危険性がないか気になる方はきっと多いかと思います。なので、こちらでは骨髄採取での手術中に施される麻酔に着目し、麻酔による合併症についてまとめました。興味のある方は是非参考になさってくださいね。

 

 

◆麻酔での合併症とは

・骨髄採取での麻酔

まず、骨髄採取は腸骨と呼ばれる腰の骨に専用の針を何ヶ所も刺し、注射器で吸引して採取します。ですから、骨髄採取は原則全身麻酔下で行われます。その全身麻酔は、経験豊富な担当の麻酔科医の判断のもとで行われます。

 

・麻酔の合併症

そんな麻酔の合併症としては、血圧の降下や不整脈などが挙げられます。ですが、これらは一過性のものですから、いずれも改善していきます。

 

また、麻酔ガスを注入するための気管チューブを入れる際に前歯を痛めた例、チューブを入れる刺激によって喉に良性の腫癌ができたために、手術によって切除したという例が報告されております。この他にも、骨髄穿刺針(せんしばり)が折れたことにより、皮膚の一部を切開して取り出したという例や、全身麻酔後に一過性の左半身麻痺が生じた例などがありました。

 

 

このように、麻酔による合併症は全くないというわけではありません。しかし、骨髄採取に関しての豊富な経験を有する病院、そして医師たちのもとで手術が行われますから、そのような危険性は非常に低いと言えます。それでも心配という方は、万一の場合のための骨髄バンク団体損害保険などがありますから、それを活用するという手も考えられてみてはいかがでしょうか。

 

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2013/09/blog-post_3641.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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