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健康診断・健康管理

ナトリウム?カリウム?クロール?この電解質ってなに?

 

血清中の電解質のバランスがとれていることは、人が健康に生きていくうえで欠かせません。

体の中に何らかの異常があると、この電解質のバランスが崩れるのですが、血清電解質の濃度に異常が生じる場合は重い病気にかかっていることが多く、入院をしての治療が必要になる場合が多くあります。

 

血清電解質には、血清ナトリウム・血清カリウム・血清クロールなどいくつかの種類があります。

ここではこの3つの血清電解質について書いていきます。

 

血清ナトリウム

血中のナトリウムは体の水分を調節する働きをしています。他の電解質も体の水分代謝の指標になるものがありますが、ナトリウムは特別体の中の水分との均衡が重要視される電解質です。ナトリウムは細胞外にある電解質の代表の一つと言えます。

 

血清カリウム

血中のカリウムは筋肉や神経と言った場所に関係のある働きをする電解質です。

ナトリウムは細胞外にある電解質なのに対してカリウムは細胞内の主な電解質になります。全てのカリウムの2%しか細胞外に存在せず、細胞内にあるカリウムのほとんどが筋細胞内に含まれます。

 

血清クロール

血中のクロールは体内に酸素を供給する働きを担う電解質です。ナトリウム同様体全体の水分代謝に深く関係しています。

 

電解質を調べてわかること

前述の通り、病気などになると電解質のバランスが崩れることが知られています。これによって、体の中が酸性になったり、アルカリ性になったりと、より体がアンバランスな状態になってしまいます。

また、体内の水分量の調節は腎臓が行っている仕事です。

そのため、電解質のバランスが崩れるということは腎疾患の疑いがあり、それに照準をあてた検査も必要になってきます。

 

電解質のバランスはめったに崩れるものではありません。しかし、だからこそ、一度崩れると、そこからの回復が大変でもあります。

生命の危機が考えられる状態にもなりますから、早急に専門医によって治療を受けることが大切です。

 

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2012/09/27-370754.php?category=265])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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