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健康診断・健康管理

血中のカルシウムが少なくなると●●に!?多くなると…!?

血液中には電解質という物質が溶けています。電解質とは、カリウムやマグネシウムナトリウム、カルシウムなどといった物質に代表されるもので、これらの血清中のバランスが保たれることで、体の機能が正常に保たれています。

 

血清カルシウム

血清中のカルシウムは筋肉や、酵素の働き、血液、心拍といった人の体を動かすことにおいて、欠かせないものです。

 

血清中のカルシウムは日々適切な量を摂取し、適切な量を排泄されることで正常な量が保たれているのですが、これのどちらかが崩れると血清カルシウムが過剰になったり少なくなったりして危険です。

 

低カルシウム血症

血中のカルシウム濃度が異常に低くなった状態を低カルシウム血症と言います。

 

血清中のカルシウムはそのうちの約40%がアルブミンというたんぱく質と結合しています。このアルブミンと結合したカルシウムは、その状態では体内で積極的に働くものではなく、むしろ結合していないカルシウムイオンと言われる電解質の方のみが体の機能調節に影響します。

 

そのため、低カルシウム血症は、このカルシウムイオンの量が減少したときにのみ発生します。

 

高カルシウム血症

低カルシウム血症とは反対に、血清中のカルシウムの量が過剰になってしまった場合を高カルシウム血症と言います。低カルシウム血症と同様、カルシウムイオンが高濃度になってしまうことで生じます。

 

原因にもよりますが、軽症の場合は治療効果を得やすいです。しかし、重症化すると命に関わる場合があり、軽視することはできません。

 

血清カルシウムは場合によっては骨の強度とも関係することです。先述の通り体を動かす機能と深く関係しているため、血清カルシウム濃度はとても重要な指標と言ってよいでしょう。 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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