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年に一度は子宮頸がんの検診を!定期検診での早期発見の大切さ

 

子宮の入り口の子宮頸部にできる子宮頸がんは、今はワクチンなどで名前が知られるようになってきました。

また、自治体では子宮頸がん検診を無料でやってくれるところもあります。多くの場合40歳前後に発症し、初期症状がないため、知らないうちに進行していることがほとんどのようです。

 

子宮頸がんの検診ってどんなことをやるの?

子宮頸がん検診は、最初にスクリーニング検診をします。

内診をして、子宮頸部から細胞を採取する細胞診を行います(子宮頸部組織を綿棒で採取します。痛みはなく、数秒で終わります)。

この細胞診では、組織の病態をある程度想定することができます。細胞診で軽度異形成異常が想定された場合は、コルボ診と組織診によって精密検査を行います。

コルボ診(膣拡大鏡診)で疑いの部位を子宮頸部に見出し、その部位の組織を採取するのが組織診です。

 

検査は月経が終わった後に…

検査を受けるときの注意点があるとすれば、月経時には検査に行かないことです。

月経があるときに検査に行く人も少ないとは思いますが、月経時に検査を行っても出血が多い場合、細胞の採取そのものがうまくいかないことがあります。

また、赤血球に紛れて疑わしい細胞が隠れてしまうこともあり、異型細胞を採取し損ねる可能性も出てきますので、月経時は避け、検査に行きましょう。

 

結果に子宮頸がんの疑いがある場合は?

結果が軽度や、中等度異形成の場合は3~6ヵ月後に細胞診を行います(ときにコルボ診組織診を行うこともあります)。

高度異形成では、軽度と同じく再検診をしながら経過を見ていくときもありますが、病変が大きいときは検査が病変の部分的検査の組織診ではなく、子宮頸部の円錐切除術(メスまたはレーザーにより子宮頸部を切除する方法)を行って、病変部位を含む子宮頸部全体の組織検査になることもあります。

この子宮頸部円錐切除術後は年に数回の細胞診をし、再発の有無について経過観察をすることが必要です。

再発のない場合には、子宮頸部円錐切除術で検査診断がされると同時に治療が行われたことになり、さらに子宮全摘出のような追加治療、手術は必要ありません。

 

婦人科にかかるのは抵抗があるかもしれませんが、予防ワクチンを受けたとしても、できれば25歳くらいからは年に一度は子宮がん検診を受けましょう。早期発見、早期治療が大切です。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/09/27-370765.php?category=390])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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