カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 女性のカラダの悩み >
  3. 病気・症状(女性特有) >
  4. 子宮 >
  5. 子宮頸がん >
  6. 子宮頸部細胞診の検査結果…どう見るの?

女性のカラダの悩み

子宮頸部細胞診の検査結果…どう見るの?

 

性交渉によるヒトパピローマウイルスの感染で発症する子宮頸がんは若年層に増えているがんです。

そのため多くの啓蒙活動で若い時期での早期発見を目指して、がん検診の積極的な呼びかけをしています。

 

 

子宮頸部細胞診って?

子宮頸がんの健診は婦人科健診や子宮がん検診などと言われる健診で行われる検査に、子宮頸部細胞診という検査があります。

これはいわゆる子宮がん検診で想像する検査で、子宮頸部に面のついた細い検査器具を入れて、その部分の粘膜から細胞をこすりとり、細胞を検査することでがんの発見に役立てるという検査です。

 

検査結果の見方

日本では子宮頸部細胞診は細胞の判定をⅠ~Ⅴの数字で評価します。

Ⅰ…正常。

Ⅱ…異常細胞が認められるが良性。

Ⅲ…悪性を疑えるが断定できない。

Ⅲa…悪性を少し疑える。軽度から中等度の異型性が想定される。この段階では5%程度にがんが検出される。

Ⅲb…悪性をかなり疑える。高度異形成が想定される。この段階では50%程度にがんが検出される。

Ⅳ…きわめて強く悪性を疑える。上皮がんが想定される。

Ⅴ…悪性。浸潤がんが想定される。

 

これらを陰性や陽性という言葉で言えば、

Ⅰ~Ⅱ…陰性

Ⅲ:疑陽性

Ⅳ~Ⅴ:陽性

と言い換えられます。

陰性であれば問題ありませんが、Ⅲの疑陽性になった場合には再検査が必要になりますし、もちろん陰性になれば子宮頸がんが存在するという前提でさらに詳しい血液検査や内視鏡検査などを行うことになります。

また良性でもそこから変化する可能性のあるものは感染症、炎症、異物、萎縮などで治療が必要と判断されることもあります。

 

結果がⅠでも年に1回、Ⅱでは半年に1回程度の定期検診を受けることが勧められます。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/09/21-370255.php?category=461])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

子宮頸がんに関する記事

ワクチン、ピル、食事…子宮頸がん予防にするべきこととは?

    自分でガードしましょう!   女性の、特に若い世代の女性が感染す...

妊娠・出産の可能性まで奪うことがある!子宮頸がん検診を受けよう!検診の流れについて

  子宮頸がんは、性交との関連が強いとされ、性交回数が多い人、妊娠・出産回...


セックス時の出血で見つかる子宮頸がんとは?

  セックス時に出血して、それが止まらなかったり、さらに出血量が増えてきた...

性交渉などで感染!発病率が高い「子宮頸がん」について

       「がん」だけど「性感染症」   女性特有の「がん」であり...

カラダノートひろば

子宮頸がんの関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る