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女性のカラダの悩み

良性?悪性?胸の腫瘍の詳しい検査はどんなもの?

 

腫瘍はそれが良性か悪性かという診断をしてもらうことがとても重要です。乳房にできた腫瘍について知るためには、様々な検査を受ける必要があります。

 

 

乳腺超音波検査

乳がん検査でも行われる乳腺超音波検査では、乳房の中に認められる病変部分の性質を推測することができます80%程の確率でこの超音波での診断と、実際に細胞を調べた際の結果と合致するということです。

ですので、超音波検査によって完全に良性だと判断される場合はここで腫瘍は良性であると診断されて終了ですが、悪性の疑いがある、あるいは良性でも大きい場合はさらに詳しい検査が必要になります。

 

さらに穿刺吸引細胞診

さらに詳しい検査に穿刺吸引細胞診と言う検査があります。これは上記の超音波で腫瘍の部分を確認しながら、その部分に細い注射針を刺して細胞を吸出し、その細胞をスライドガラスに吹き付けて、顕微鏡で観察するのです。

これによって採取した細胞を正常、あるいは良性、鑑別困難、悪性の疑い、悪性、生検不適当の5つにわけます。

細胞を採取すること自体は10分程度で終わりますが、結果が出るまでは約1週間かかります。ただしこの検査でも100%の診断ができるというわけではありません。

 

さらに針生検(組織診)

針生検は皮膚に局所麻酔を行って超音波で腫瘍の部分を確認しながら、専用の太い針を刺し細胞を採取する検査です。

この針生検は穿刺吸引細胞診よりも診断率の高い検査ですが、麻酔をかけると言う点で若干ハードルが上がります。

穿刺吸引細胞診で診断が困難な場合や良性腫瘍の組織型を診断したい場合などに行います。

 

穿刺吸引細胞診、針生検と言う順で書きましたが、必ずしもこの順で行われるわけではなく、最初から針生検が選択される場合もあります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/05/24-020838.php?category=34])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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