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こころの病…全般性不安障害!理由もなく不安が長続きする…

こころの病はなかなか他人からは理解されにくい病気ですが、近年の研究によってこころの病気は類型化され、きちんとした病名もついてそれに対する治療法なども徐々にですが確立してきました。

様々なこころの病気がありますが、その中でも、全般性不安障害という病名を聞いたことはあるでしょうか。

全般性不安障害とは、特に理由がないにも関わらず、不安が長時間続き、日常生活にも支障をきたしている症状がでるこころの病です。

 

通常、人間の不安という心理状態は、様々な理由があってはじめて陥るのですが、全般性不安障害をもった患者の場合は、特に理由がなくとも不安になったり、一般の人だとそれほど不安に感じないこと(たとえば、日本から遠く離れた海外での天災)であっても、極端に不安になってしまう場合も、この病気に当てはまる場合があります。

 

全般性不安障害の症状としては、以下に掲げるものの中から3つ以上あてはまると言われています。

 

・動悸や息切れがする

・睡眠が浅い、眠れない

・倦怠感が長期間続く

・不安や心配を感じている状態が半年以上続いている

・不安や心配な日がそうでない日よりも多い

・めまいやふらつき感を覚える

・刺激に対して過敏に反応してしまう

 

全般性不安障害の患者は、パニック障害の患者よりも3-4倍も多いとされていて、日本人全体の中では、6.4%程度全般性不安障害の患者がいると推定されています。

原因はまだ特定できておらず、ストレス状態に置かれていること、自律神経に障害があること、または、遺伝的要因などが影響しているといわれています。

 

 

身近な人でもし上記のような症状が見られる場合には、一度病院で診てもらうなどして、明らかにすることも一つです。

自身にこれらの症状がみられる場合は、あまり自分ひとりで抱え込まずにお医者さんのアドバイスを聞いてみてはいかがでしょうか。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2011/02/23-345592.php?category=247)

著者: delencyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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