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全般性不安障害の治療方法はこれだ!薬物治療で不安症状を軽減しよう

全般性不安障害というこころの病気を聞いたことはあるでしょうか。

こころの病気と言えば、うつ病やパニック障害などを連想しますが、全般性不安障害はパニック障害よりも4倍近い数の人がかかっていると推定される、決して他人事ではないこころの病気の一つです。

全般性不安障害というには、特定の理由がないにもかかわらず、日常的に不安や心配を感じる状態に陥る病です。

 

この全般性不安障害の明らかな原因はまだ確定していませんが、潜在的な原因と様々な治療方法が現在のところ明らかになっています。

 

全般性不安障害の潜在的な原因として、ベンゾジアゼピン系の薬の長期服用が指摘されています。

長期間ベンゾジアゼピンを使用することで全般性不安障害の症状が悪化し、逆にこの使用量を削減することで不安症状が軽減されるという実験結果も出ています。

 

また、アルコールもまた潜在的原因として挙げられており、長期間に渡る継続的な飲酒が不安症状を悪化させるということも徐々にですが明らかになってきました。

 

全般性不安障害の治療方法について

全般性不安障害には、現時点では薬物治療が用いられています。

薬物療法としては、即効性の抗不安薬であるベンゾジアゼピンが用いられていますが、短期間の使用の効果が認められている反面、上記に書いてある通り、長期間の使用によって逆に症状が悪化することが認められているので、アメリカなどでは最大12週程度の短期的な使用のみ認められています。

 

カナダでは、最初に用いるべき処方薬としては認められておらず、他の抗うつ治療薬を試した上で、期間を限定した上での使用(第二ラインの選択肢としての治療薬)に限り認めています。

 

 

薬物治療のほかにも、精神療法としてサイコセラピーなどの治療を通じて症状の軽減をはかっていく方法もあり、患者それぞれのニーズや症状にあわせて様々な治療方法が用意されています。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2010/07/22-338731.php?category=247)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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