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解離性障害の治療法 時間をかけて症状を見守ることが大切です

解離性障害は精神疾患の一つですが、端的に言えば、自分が自分であるという感覚が消失していく状態をいいます。

この解離性障害は具体的にはどのような症状が出るのか、また、治療方法にはどのようなものがあるのか基本的な点をここで踏まえていきましょう。

 

解離性障害の一般的な症状

世界保健機構では解離性障害の症状として以下のような点があります。

解離性健忘  :心的なストレスが原因で出来事の記憶をなくしてしまう

カタレプシー :体が硬直し動かすことができなくなること

解離性昏迷  :体を動かすことや言葉を交わすことが難しくなること

解離性てんかん:昏睡状態になったり、感覚が失われたりする

 

他に解離性障害の症状で注目されるのが、多重人格障害です。これは、患者が複数の人格を有して、それぞれの人格が代わる代わる現れます。

別の人格が出ているときの記憶がない場合も多く、そのため生活上の支障をきたしてしまいます。

 

解離性障害の治療法とは

解離性障害の治療をするうえで基本となるのは、環境の整備であるといえます。

どういうことかといえば、まず患者が安心して治療を受けることができる環境を整えることと、患者が信頼して治療をお願いできるお医者さんとの信頼関係、そして、家族や周囲の人の患者に対する温かい理解です。

 

解離性障害の症状のほとんどは上記の環境にあれば時間が経過することで自然と解消する場合が多いので、ある程度時間をかけて患者の症状を見守っていくこととなります。

 

解離性障害は様々な形で症状が現れ、治療法も即効性のあるものはなく、薬物療法は適していないとされています。

そのため、患者のために良好な環境を整備し、長い目で回復を目指していくことが重要です。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2013/05/21-378517.php?category=169)

著者: delencyさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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