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がん予防にこそ、こまめな検査・検診が必須



がんは日本人の死因第1位。年に30万人の人が亡くなって、

その割合は3人に1人! なのに誰もが「まさか私ががんになるなんて」と思っています。しかも「がんだとわかるとコワイから」、

検査や検診に行きたがりません。そのため発見が遅れて、

その分死亡率も高くなって・・・・・・。

この堂々巡り、なんだか不思議ですね。



●がんは体のなかでできる病気

がんは長生き病と言われています。それはどういうことでしょう?

人間の体は60兆もの細胞からできています。

その細胞は日々分裂し、増殖し、更新されていきます。

細胞にはそれぞれ1つづつ遺伝子と呼ばれる設計図がありますが、

細胞が分裂する際、何者かが細胞を傷つけたとして、

そのまま増殖したらどうでしょう?

 

この設計図(遺伝子)が傷つけられて、書き換えられてしまったとき、

がん細胞ができます。では、この何者か、とは?

それが、いわゆる発がん性物質、たとえば、タバコの煙、紫外線、

放射線、排気ガス、脂っこい食事や濃い味つけ、

ファストフード中心などの偏った食事、です。

長く生きていればいるほど、こうした有害な物質を体に取り込む確率が

増えます。つまり、長く生きていればいるほど、

がんにかかりやすくなるというわけです。



●がんを予防するには、有害な物質を体に入れない習慣づけを

では、細胞が傷つくのを防ぐには、どうしたらいいでしょうか?

それは先ほど挙げた有害物質を避けるなどして、

できる限り、がんにかかわる危険因子を取り込まないようにするしか

ありません。そうすることで、細胞が傷つく確率をできる限り

減らすことが大切です。いま現在わかっていることのひとつとしては、

野菜をたくさん食べること。そして適度な運動を心がけること。

これなら今すぐにでも始めることができますね。

がんは、たった1個の細胞が驚くべきスピードで増殖し、

1cm角の大きさになってはじめて発見されることが多いのが現状です。

でもこの大きさになるまでには、何年もかかっていることは明らか。

できれば、その前に、できるだけ早く発見することが大事なのです。

昨今では、検査の技術も向上し、1mm程度でも発見できるようになって

いるとか。がんにならないためには、できるだけこまめに

検査・検診を受けることをお勧めします。

 

(Photo by //www.flickr.com/photos/mujitra/8059359301)

著者: 光成さん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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