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生活習慣病

高カロリー、高脂肪摂取が心臓病、脳卒中の最大の敵


ある日いきなり、倒れてそのまま二度と会えなくなる病気――、

心臓病や脳卒中は、突然、死に至るコワイ病気です。



●心臓病、脳卒中のカラクリ

心臓は酸素と栄養を血液にのせて全身にくまなく送りだす、

いわばポンプの役目。その送りだす力、

血管内の圧力を、血圧(単位はmmHg:水銀柱ミリメートル)

と言います。血圧は心臓が収縮して血液を押し出すときに高くなり

(収縮期血圧)、拡張して血液の流れが緩やかなときは低くなります

(拡張期血圧)

動脈硬化は、心臓から血液を送る血管が硬くもろく

分厚くなるのが原因です。

血管が傷ついて、それをふさごうとしてできるフタが血管をふさぎ

(血栓)、心臓に酸素と栄養がいかなくなるのが心筋梗塞。

心臓のポンプが瞬間的に働かなくなり、細かく振動するのが心室細動。

同じようなことが脳の血管内で起こるのが脳梗塞。

ちなみに、脳卒中は脳の病気の総称で、脳梗塞、脳出血、

くも膜下出血を含みます。血のかたまりが突然飛んで

脳で詰まらせるのが原因です。



●1960年代と現代では、血管の負担の原因が異なる

心筋梗塞や脳梗塞は、高度成長期の1960年ごろ、

とても多かったのです。それは当時の食生活が、タンパク質不足な上に

塩分の多い食事が原因で血管が破れやすかったため

と言われています。その後、日本人の食生活は欧米化されました。

欧米化が進むにつれ、そうした状況は改善されて血管は丈夫になった

とか。しかし反対に、高カロリーで脂っぽい食事や

過剰な栄養摂取により、詰まりやすくなったと言います。



●定期的な検査によってサイレントキラーを防ぐ

心臓病や脳卒中は、サイレントキラーとして、自覚症状がないため、

恐れられている病気です。血管の瞬間的な異変を食い止めるには、

血管に傷をつけないことがなにより。血圧、血糖値、コレステロール値

などの検査値をつねに意識しながら、血管を守ることが大切です。

とくにカロリーを摂りすぎる人、脂っこい食事が好きな人は、

日々十分気をつけて暮らしてください。

 

 

(Photo by //www.ashinari.com/2008/08/22-006954.php)

著者: 光成さん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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