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気になる病気・症状

診断されにくいけどつらい、ムチ打ちの後遺症

 

ムチ打ちは正式には外傷性頚部症候群と言われます。症候群と名前がつくだけあって、首に起こる比較的軽度の損傷によって起こる症状全般を言います。

軽症といっても後遺症が生涯残ることもあり、決して軽視できるものではありません。

 

ムチ打ちの後遺症ってどこから?

ムチ打ちの治療は多くの場合数か月かかります。症状に対して適切に治療が行われていれば、3ヶ月以内に治癒するというデータもあります。しかし、中には長期間治療を受けても症状が改善しない場合があります。

そこでムチ打ちの治療を受けて6ヶ月以上経つ場合を長期化していると言い、このときに治療効果に期待が持てなくなったと判断されたとき、その時点で残っている症状のことを後遺症と言います。

 

詐病と言われることもある

ムチ打ちは骨折のようにレントゲンを撮って画像で客観的に判断ができるというものではなく、むしろレントゲン写真では異常は写りません

そればかりかMRIでも他の検査でも異常が見られないことが多く、それに加えて自覚症状ばかりが目立つため、後遺症の認定を受ける際などには詐病、つまり嘘をついていると言われてしまうこともあるようです。

 

でもつらい後遺症

ムチ打ちの後遺症が何年も続いているような場合には、体の至る所に不具合が出てきます。それは脊椎の異常からくる背中や腰のだるさ、痛さ、内臓の障害などで、これらの症状は首を痛めたことによって神経が損傷されたり、首に生じたコリが神経を圧迫したりすることによって起こるとされています。

 

つらいのに信じてもらえないつらさを抱え、後遺症治療にあたっている患者さんは多くいるようです。症状は実に様々ですので、この症状は後遺症ではないと言い切れるものではありません。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/08/29-349550.php?category=393])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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