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介護・認知症

食事中に窒息!そのとき取るべき救命措置とは?

 

人が生きる上で摂食をしなければいけない限り、食品による窒息事故の可能性をゼロにすることはできません。そのため日本では年間数千件の食品による窒息の死亡事故が起こっています。

 

子どもが!高齢者が!

子どもは体が発達の途中ということもあり、食べる機能が十分に備わっていません。同様に高齢者は体の機能が衰えていくと共に食べるための機能も知らずの内に衰えてしまっていて、のどなどに食べ物を詰まらせやすいと言えます。

 

窒息してしまったら

食事の最中に何もしゃべらなくなって苦しそうにしている、となるとのどなどに食品がつまって声を出すことができなくなっているかもしれません。

その場合は「窒息したのではないかもしれない」という気持ちがあっても窒息しているものと判断し、すぐに応急手当てに移ります。

 

背部叩打法か腹部突き上げ法

背部叩打法は負傷者の前面を抑え、背中を強くたたいてつまったものを出す方法で、成人であれば負傷者を横向きに寝かせ、その人の横にひざまずき、太ももで前面を抑え手で背中を強くたたきます。

 

また、乳児であれば片方の手で乳児の前面を下から支えるようにして持ち、背中をたたきますし、乳児よりも大きい子であればひざで前面を抑えて行います。一方、腹部突き上げ法は負傷者を後ろから抱きかかえ、こぶしをつくった手を負傷者のみぞおちの下方にあてて圧迫する方法です。

 

どちらの方法がいいの?

応急手当のどちらが正しいというのはなく、状況に合わせて判断します。

例えば、負傷者が起きられないならば背部叩打法を選択しますし、妊婦さんの場合もお腹を押すことができませんので背部叩打法が選択されます。どちらか一方を行って回復しない場合にもう一方の方法を試みることもよいでしょう。

 

子どもの場合呼吸機能も未熟ですので、詰まらせたものが取れた後に心肺蘇生が必要な場合もあります。 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/02/23-014452.php?category=51])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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