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妊娠・出産

妊娠中の飲酒の危険!生まれてくる赤ちゃんに影響が!?

 

妊娠するまでは毎日のようにお酒を飲んでいた方も多いのではないでしょうか。

「妊娠中や、授乳期の飲酒は胎児・乳児の発育に影響する恐れがあります」と、酒類のラベルに書いてあるのを見たことがありませんか?

そのとおりで、妊娠中の飲酒は赤ちゃんに影響があるのです。お母さんがお酒を飲めば、赤ちゃんも飲んでいるということです。

できる限り、妊娠中はアルコールを控えなければなりません。

ではなぜ控えなければならないのでしょうか?赤ちゃんにはどんな影響があるのでしょうか。

 

胎児性アルコール症候群

胎児性アルコール症候群(Fetal Alcohol Syndrome[FAS])という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

この胎児性アルコール症候群とは、妊娠中の母親の習慣的なアルコール摂取によって赤ちゃんに生じるといわれている先天性の疾患です。

 

特徴と症状

特徴的な顔つき…不明瞭な人中(鼻の下のくぼみ)、薄い上唇、短い眼瞼裂など

発育遅延…胎児期からの発育不全

発達障害…行動障害や、小児麻痺といった中枢神経系の異常

 

アルコールの影響で脳が小さい子に?

MRIなどの画像診断によって、アルコールの影響を受けていない子どもに比べて、アルコールの影響を受けている子供のほうが脳の大きさが小さかったことが分かりました。脳の中でも特に「脳梁」という部分が影響を受けるようです。

この「脳梁」は右脳と左脳をつなぎ、両方のバランスをとってくれる大事な働きを担っています。アルコールの影響により、脳梁の萎縮や変形が起こります。また脳梁がまったく存在しないということもあるといいます。

次に、運動神経やバランス感覚、集中力などをつかさどっている小脳も影響を受けやすいようです。

また、小脳の中でも「小脳虫部」と呼ばれる領域の萎縮も激しいことがあるようです。

 

妊娠中に飲酒をしたから必ず発症するわけではありませんが、その発症する量等がはっきりされていないので、できる限り控えたほうがよいでしょう。

量を考えて飲むよりも、飲まなければ、発症する心配はないのです。

自分の子どもは大丈夫!と思っている方は、その考えは今すぐ捨てましょう。かわいい赤ちゃんを守るため、お母さんも努力が必要です。

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/05/24-337022.php?category=173])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-13掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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