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女性のカラダの悩み

セックスの時の出血!どんな検査をうけたらいい?

 

セックスのときの出血、どきっとしますね。量が多かったり、出血が続く場合には、検査を受けましょう

 

 

出血から考えられること

 

セックス時の出血から考えられることは、膣から子宮口までの血管からの出血です。この部分になんらかのトラブルがあって出血が起きていると考えられます。可能性が考えられるのはつぎのようなものです。

 

1.炎症による出血

 

びらんや性感染症(クラミジアなど)によって子宮膣部に炎症が起きていると、ちょっとした刺激で出血しやすくなります。びらんは多くの成人女性で起きていますが、びらんが過剰に大きくなった場合にはレーザー切除等も行われます。性感染症の場合には、パートナーと一緒に検査したほうが良いでしょう

 

2.ホルモンバランスの乱れ

 

子宮から膣は、ホルモンによってバランスが取られています。このバランスが崩れると、生理不順や卵巣機能不全などがおき、粘膜の充血などが不規則に起こったりします。更年期に際しても同様なバランスの乱れが起きることがあります。過剰なホルモンの放出で粘膜が充血していると、セックス時にその部分の血管が破れて出血することがあります。生理不順を伴う場合等には、婦人科での診察をお奨めします。

 

3.妊娠を伴うもの

 

妊娠初期の出血、妊娠に伴う子宮口の充血によるセックス時の出血が考えられます。かるい出血は問題ありませんが、出血量が多い場合等には前置胎盤などが考えられますので、診察と検査が必要です。

 

4.子宮頸がんなど

 

じつは性交時の出血で一番疑われるのが、ヒトパピローマウィルスによる子宮頸がんです。検査では、子宮頸部の内診(状態を目で見て確認)と、細胞診(発がん性のヒトパピローマウイルスがいるかどうか)を行います。定期検診を受けることが一番ですが、出血があった場合には子宮頸部になんらかの異常があることが考えられるので、検査することが大切です。

 

 

子宮頸がんの原因となるひとパピローマウィルスは、性交渉によって感染します。性交渉経験があることから感染の可能性があるのです。定期検査で2年に1度子宮がん検診を受けることが推奨されていますが、それ以外でも気になる出血がある場合には婦人科を気軽に受診しましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/03/04-358609.php?category=265)

著者: rosyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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