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気になるチャーグ・ストラウス症候群の検査、診断と治療方法

チャーグ・ストラウス症候群は、血管炎の症状など、様々な器官に炎症が起きる病気です。明確な原因は不明ですが、気管支喘息やアレルギー性鼻炎などを有する人が発症しやすい傾向にあるようです。ではどのような診断でチャーグ・ストラウス症候群とされ、どのような治療を行っていくのでしょうか?

 

判断基準となる単独の検査方法などはない

この数値が出たらチャーグ・ストラウス症候群である、というような特定の検査方法などはありません。主な検査は、血液検査によって血液中の抗酸球数を調べることです。これによって血液中の白血球の数が増加しているのならば、チャーグ・ストラウス症候群を疑います。さらにチャーグ・ストラウス症候群で存在する特定の抗体を探します。また、X線検査で肺の炎症が無いか調べたり、尿検査をして腎臓の機能が低下していないかどうかを調べます。そして炎症を起こしている組織の検体を採取し、生検を行います。生検により組織に抗酸球や肉芽腫があれば、チャーグ・ストラウス症候群と診断されます。

  1. 血液検査(抗酸球数・抗好中球細胞質抗体)
  2. X線検査(肺の炎症)
  3. 尿検査(腎臓機能の低下)
  4. 検査に異常があれば生検
  5. 生検で抗酸球や肉芽腫が発見されることで診断

 

 

治療方法

治療は、炎症を軽減させるための薬の服用となります。もし炎症によって生命維持に必要な器官が侵されている場合は、免疫を制御する薬も服用することになります。しかしこれらに使用される薬は、長期間服用すると重い副作用の恐れがあるため、一定期間服用し改善がみられたら服用を中止しなければなりません。 

 

チャーグ・ストラウス症候群は原因が明らかでないため、特定の検査方法もありません。早期発見と早期治療が行えれば、症状が改善させることができます。重度の器官損傷や後遺症などにならないためにも、早めに病院を受診するようにしましょう。

 

(Photo by[//www.pakutaso.com/20131242354post-3625.html])

著者: ママゴリラさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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