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健康診断・健康管理

ヘモグロビンが示すSOS!多血症にご注意を

 

人間の血液中に存在する赤血球、さらにその中に存在するヘモグロビンというたんぱく質・・・このヘモグロビンは、何かの病気を発病したときに、見て解る数値としてSOSのサインを出してくれます。

ヘモグロビンの数値について、また、そのSOSに気付くためには、どのようにするべきかをまとめてみました。

 

 

◆男女のヘモグロビン正常値とは?

ヘモグロビンが不足してしまうと、酸素を運搬する機能が十分に働かないため、貧血状態になります。

 

逆に、ヘモグロビンが多いと、酸素を運ぶ機能不足してしまい、赤血球などを増やしてしまうので、かえって多血症などになってしまいます。

本来の男女のヘモグロビン正常値(基準値)とは以下の通りです。

 

男性・・・13,0~16,g/dl

女性・・・11,4~14,g/dl

 

◆ヘモグロビンの数値が基準値以下だった場合には?

検査を行い、ヘモグロビンの数値が、基準値以下だった場合には、更に詳しい検査を受ける必要があります。

 

貧血の診断を下すまでには、ヘモグロビンの量だけでなく、赤血球数、ヘマトクリットの数値などを一定の公式に当てはめて計算する、“赤血球恒数(赤血球指数)”が用いられます。

 

◆ヘモグロビンの数値が基準値以上だった場合には?

検査を行い、ヘモグロビンの数値が、基準値以上だった場合には、“多血症”の診断がくだる可能性が高いです。

 

しかし、その多血症になってしまうためには、何かしらの原因があるはずです。その原因の追究のためには、更に詳しい検査が必要になります。

 

治療や対処法としては、血を抜き取るという方法で対処が出来ますが、例えば、献血などを行う場合にも、血液の疾患などではないかどうかが確定しない限り、献血なども出来ません。

 

◆異常が見つかった場合には?

詳しい検査の結果、貧血なり多血症なりの診断や、異常が見つかった場合には、精密検査などを行いながら、その異常や病気に対しての治療が始まります。

 

基本的には、食事改善などの“食事療法”や、薬などで対応する“薬物療法”を用いて、様子を伺いつつ対処をしていくようになります。

 

ヘモグロビン数値が変化をすると、必ず体にも変化が起きます。その症状が貧血のような症状である場合や、出血・のぼせなどの症状を起こす多血症となる場合もあります。

 

とにかく、異変に気付いた場合には、早急に対処をしなければなりません。放置しておくと、命に関わる問題に発展してしまうこともあるので、早期発見・早期治療が命を救う鍵となります。


(Photo by: //www.ashinari.com/2011/08/29-349557.php?category=393 )

著者: hatamaiさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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