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妊娠・出産

かゆみがひどい!特に2度目の妊娠に多い「妊娠性掻痒疹」の原因3つ!

妊娠中に全身の「かゆみ」を経験する方は少なくないようです。体質にもよりますが、これは「妊娠性掻痒疹」と呼ばれる病気の可能性があります。医師の診断を受けてみましょう。

 

初めての妊娠では発症しない場合もある?

強い「かゆみ」を伴う肌の乾燥といった症状が、妊娠した途端に起きる方は多いようです。この「かゆみ」の原因ははっきりと解明はされていませんが、「妊娠性掻痒疹」という病気として認識されています。

 

このかゆみの症状は1回目の妊娠で出る方もいますが、2回目以降の妊婦の方に多く発症する症状といわれています。 

 

「妊娠性掻痒疹」の原因は?

「妊娠性掻痒疹」の原因ははっきりとは解明されていません。西洋医学、東洋医学でも見解は様々といわれています。

大きくは、ホルモンバランスの変化や、免疫の異常反応、肝機能の低下などがいわれています。

 

ホルモンバランスの変化

ホルモンバランスの変化については、だいたいの女性が月経で体験しているもので、その症状が妊娠時は顕著に出ると考えられています。

 

免疫の異常

免疫の異常反応は、妊娠時に起きる身体の変化に対抗する免疫が体内に作られていて、過剰反応してしまうと考えられています。これは種類は全く異なりますが、免疫過剰反応という点でアレルギーに近しい部分があるようです。

 

医師の中には、身体が妊娠状態に対して拒否反応を出している、といった表現をする場合もあるようですが「拒否反応=免疫過剰反応」と考えるべきでしょう。

 

肝機能の低下

肝機能の低下については、これは肝臓が身体の毒素の排出を司る器官であることと、2人分の命を担った身体の負担に起因するようです。

 

「妊娠性掻痒疹」と肝臓の関係

肝臓は、血液に乗って流れてきた毒素を無毒化する働きを担っています。しかし、妊娠中の血液はそうでない人と明らかに違う点があります。

 

妊婦は自分の身体を維持すると共に、胎児に酸素と栄養を届ける必要がありますが、それを可能にするために血漿という水分で血液の量を増やしています。そのため肝臓は、妊娠していない時とは比べものにならない程の働かなくてはいけません。

 

妊娠中は肝機能がフル稼動状態となり、この状態が続くと毒素濾過が間に合わなくなることが出てきます。処理が間に合わなかった分の毒素が肌からも排出されるため「かゆみ」などの症状を引き起こすと考えられています。

 

 

新しい命を授かる女性の身体は、通常では考えられない負担を担うため様々な症状が出ることが考えられます。小さなことでも医師に相談し、自分の身体の状態としっかり向き合いましょう。

(Photo by : //www.photo-ac.com)

著者: niceさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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