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妊娠・出産

妊娠中に「喘息」の薬を使っても大丈夫?

「喘息」と妊娠の両立は可能なのでしょうか?

想像するだけで大変そうという方もいらっしゃるでしょう。しかし、「喘息」を持病としながらも妊娠されている方はたくさんいらっしゃるのです。

 

妊娠と喘息

喘息を持病とする女性が妊娠した場合、症状が悪化する方、良くなる方、変わらない方に分かれるようです。

喘息を持病とする状態での妊娠は不安なことも多いかと思います。初めての妊娠では、その症状がどう変化するか予測するのは難しいとされますが、2回目以降の妊娠の場合ほぼ同じ経過をたどるといわれています。 

 

妊娠によって「喘息」の症状が悪化

妊娠によって「喘息」の症状が悪化したという方が全体の1/3ほどいらっしゃいますが、この悪化の多くは妊娠4ヶ月~6ヶ月頃に起こり、妊娠後期になると逆に改善してくるといった推移がみられます。

 

実は、妊娠による症状の悪化の原因は妊娠自体にあるわけではないとされています。妊娠中期に「喘息」症状が悪化する理由は、胎児への薬剤の悪影響を懸念し、喘息薬の使用を自己判断で制限することで、発作のコントロールが上手くできなくなり喘息症状を悪化させてしまうようです。 

 

妊娠中でも使用できる「喘息」薬

「喘息」はアレルギーが関係した発作ですから、自然治癒することは基本ありません。発作が起きた時、もしくは起きそうな時に的確な対処をすることで、その症状を軽減することができます。妊娠中の薬剤の使用は、胎児の奇形や発達不足を引き起こすといわれていますので、影響を心配し薬剤を使いたくないといった方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし、心配するあまり薬剤使用を極端に止めてしまうと、「喘息」発作は重症化してしまいます。

薬剤をよく理解し、妊娠中でも比較的安全とされる物を選び効果的に使用していく必要があるといえるでしょう。

「喘息」薬の中で、妊娠中でも比較的安全に使用できるとされている薬剤は、吸入薬のインタール、吸入ステロイド薬、吸入β刺激薬などがあるといわれます。

 

成人性の「喘息」は付き合っていく病気といえます。薬剤にの合う合わないも個人差がありますので、自分で判断せず必ず医師に相談しましょう。

 

(Photo by : [//www.photo-ac.com/main/detail/55735?title=])

著者: niceさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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