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健康診断・健康管理

AST・ALTの数値が高い場合に考えられる疾患・病気って?

 

 

健康診断や人間ドックによる診断でもらう結果データをもとに、発見できる病気があります。注意すべき段階であれば、日々の生活から改善していくことが出来ますが、すでに精密検査が必要な状態だとされるケースもあります。

まずは、結果データをもとに、病気を発見できるように知識を身につけましょう。

 

◆ASTとALTの両方の数値が高い

ASTALTの両方の数値が高い場合に考えられる疾患・病気として挙げられるものは以下の通りです。

・甲状腺機能亢進症

・溶血性貧血

・急性肝炎

 

◆ALTの数値が高い

ALTの数値が高い場合に考えられる疾患・病気として挙げられるものは以下の通りです。

・胆石

・胆道ガン

・胆道性の肝硬変などの胆道に障害が起きた場合

・慢性肝炎の場合

・過食などによる脂肪肝

※これらの疾患を総称して、閉塞性黄疸、又は、閉塞性胆道疾患と言います。

 

◆ASTの数値が高い

ASTの数値が高い場合に考えられる疾患・病気として挙げられるものは以下の通りです。

・肝ガン

・肝硬変

・アルコール性の脂肪肝

アルコールの過剰摂取肥満が原因とされることが多いです。

 

◆ASTとALTの数値に関して

ASTの数値が高くても、上記で述べた「ALTの数値が高い」場合の疾患・病気が発見されることもありますし、逆にALTの数値が高くても、上記で述べた「ASTの数値が高い」場合の疾患・病気が発見されることもあります。

 

AST・ALTはどちらとも肝臓に関する項目なので、一概に「この数値が高いと、この病気が確定できます」とはすぐに判断できません。

一度病院へ行き、精密検査を受ける必要があります。

 

肝臓は、沈黙の臓器と言われるほど、物言わぬ臓器です。病気を発症していても自覚症状がないため、気付いたときには、症状もかなり深刻になっているというケースもあります。

 

しかし、黄疸や、風邪に似た症状、定期的な血液検査をおこなうなどして、注意深く自己管理をしていれば早期に気付くことが可能です。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/08/29-349557.php)

著者: hatamaiさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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