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妊娠・出産

『妊娠悪阻』から『ウェルニッケ脳症』を発症させないためには?

『ウェルニッケ脳症』という症状名を聞いたことがある人は少ないのではないでしょうか。実際、ほとんどの妊婦さんは出産まで知ることのない症状名だと思います。しかし、ひとたび発症してしまうと治すのも困難ですし、後遺症も残る症状といわれます。そんな『ウェルニッケ脳症』を予防するには一体どうしたらいいのでしょうか。

 

そもそも『ウェルニッケ脳症』とはどういった症状?

「ウェルニッケ脳症」は「妊娠悪阻」の合併症と言われています。

「妊娠悪阻」自体、母体にも胎児にも著しい悪影響を与える、妊婦にとっては恐ろしい症状ですが『ウェルニッケ症状』はこの症状に加え、眼球運動障害、失調性歩行、意識障害などの症状が出るといわれます。

 

この原因はビタミンB1が不足しているためといわれ、症状の緩和にはビタミンB1の投薬(点滴など)が必須とされています。

これはアルコールの影響などで肝機能不全を起こした場合にも起こる症状のようです。

 

重症化するまで放置しないことが大切

「つわり」から『妊娠悪阻』を発症する理由は、体質もありますが「つわり」を我慢しすぎることにあるともいえます。

妊娠から始まる様々な身体の変化は、周囲の人には中々理解してもらえないものです。仕事を持っていたり、家族が多くお世話がある場合などは特に、妊娠くらいで体調不良を訴えにくいと考える方も多いのではないでしょうか。

 

逆に、妊娠くらいで体調不良を訴えるな!といった考え方の人に囲まれてしまうこともあるでしょう。しかし、それでも「つわり」に伴う体調不良は周囲に伝えていくべきといえます。そういったことを我慢し過ぎて『妊娠悪阻』を発症しながらも、自分も気付かず周囲にも気付かれないまま流産してしまうといったことも、ありえないとは言えません。

 

例え、なまけ病と呼ばれても、自分と赤ちゃんを守るために自分の症状を周囲に伝え、適切な処置をしていくことが『妊娠悪阻』や『ウェルニッケ脳症』を未然に防ぐ、最大の予防策といえるでしょう。

 

妊娠は自分にしかわからない、非常に辛い作業でもあります。

しかし新しい命を生み出すということはそもそも大変なことで、その母体には大変な負担がかかるということを自分で十分認識し、周囲へ協力を依頼できる強さを持ちましょう。

 

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(Photo by://www.photo-ac.com/

著者: niceさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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