カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 関節痛・腰痛 >
  3. ヘルニア >
  4. 予防 >
  5. 腰椎椎間板ヘルニアの治療(1)温存療法

関節痛・腰痛

腰椎椎間板ヘルニアの治療(1)温存療法

 

腰椎椎間板ヘルニアの治療には大きく分けて2つ、「手術療法」と手術をしない「温存療法」があります。ここではほとんどのケースで行われる「温存療法」について説明します。

 

 

温存療法のメリット・デメリット

最大のメリットは、手術による体への負担がないことです。特に高齢者、他に持病がある人は、手術によって感染症など他の部分でリスクが高まります。温存療法は、誰に対しても行える緩やかで安全な治療法です。

ただし、「緩やか」なだけに、回復のスピードはゆっくりです。長期間、痛みが続くかもしれません。

 

 

温存療法の種類

・安静治療すべての温存療法の基本です。とにかく安静を保ち、ヘルニアの進行を止めて自然な回復を待ちます。

・温熱療法:患部を温めて血流を促し、筋肉をほぐす療法です。温熱剤や蒸しタオルを使ったホットパック、赤外線照射を用います。痛みがある間は炎症を悪化させるので、要注意です。

・理学療法マッサージや鍼灸で患部に刺激を与えます。マッサージは慎重に行わなくてはなりません。筋肉を直接もみほぐすため、症状によっては炎症がひどくなります。無免許でも施術できるマッサージサロンではなく、医療施設で理学療法士のマッサージを受けるようお勧めします。マッサージ、鍼灸治療ともに目的は痛みの軽減です。根本治療ではなく、対処療法だという点に留意してください。

・投薬治療:短期間で強い痛みを和らげる、最も効果的な治療法でしょう。飲み薬では非ステロイド抗炎症薬が主流です。より強い痛みには、注射による「ブロック法」が施されます。局所麻酔剤、ステロイド剤を注入して痛みを取り除けますが、根治はしません。

 

 

温存療法の中には、自分でもできる治療法があります。しかし、やり方によっては症状を悪化させます。必ず医師の指導を受けましょう。

 

「腰椎椎間板ヘルニアの治療(2)手術療法」は //karadanote.jp/14577

 

(Photo by://www.ashinari.com/2008/08/24-006998.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

予防に関する記事

運動は椎間板ヘルニア予防に効果抜群!

  適度な運動は、椎間板ヘルニアの予防に効果があります。その理由と、どんな...

『歩く』腰痛予防法!!

歩くことで腰痛が予防できる? 『歩く』事は身体の全身運動で、健康に良い事は誰で...


腰痛の原因はヘルニアではないかも!?間違いだらけのヘルニア知識

   椎間板とは背骨同士がぶつかりあわないようにクッションの役目をしている...

椎間板ヘルニアを予防するために気をつけること4つ!

椎間板ヘルニアを発症すると、今までの生活が変わり、出来ていたことが出来なくな...

カラダノートひろば

予防の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る