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生活習慣病

COPD(慢性閉塞性肺疾患)の大敵、感染症を遠ざける生活習慣

 

急激にCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の症状が悪くなる「増悪(ぞうあく)」という状態では、命の危険もあります。この増悪のきっかけになることが多いのは、風邪やインフルエンザといった感染症です。感染症から身を守るため、日常生活の中でCOPDの人が気を付けたい点をまとめました。

 

基本的な予防法が大切

COPDの人にとっても、通常の感染症予防法が効果的です。

人混みを避け、外出したら石けんで丁寧に手を洗い、うがいを小まめにしましょう。流行シーズンの前にンフルエンザワクチンを接種することも有効です。

 

基礎体力をつける

呼吸に多くのエネルギーを要し、体力を消耗しやすいCOPDの人は、ふだんから基礎体力を養っておきましょう。何より大切なのが、栄養管理です。COPDの人にとって食事をするのも一仕事ですが、できるだけ多くのカロリーを摂る必要があります。中でもタンパク質は欠かせません。筋肉量を増やし、免疫力をつけるためにも栄養バランスに配慮してください。1食あたりの食事量を増やせないなら、1日3食に加えて2回程度の軽食がお勧めです。

芋類や炭酸飲料は、消化管内でガスが発生して横隔膜を圧迫するので控えた方が良いでしょう。

 

早めの対処

どんなに気を付けても、感染症にかかるときはあります。COPDの人は、症状悪化のスピードが普通の人より早いので、異変を感じたらすぐに受診してください。激しい息切れや呼吸困難が、代表的な憎悪の兆候です。や痰が増える場合もあります。顔色が悪い、発熱、足のむくみも憎悪の危険信号です。単なる風邪やインフルエンザの症状とは見分けがつきにくいため、経過観察が重要です。ふだんよりツライと感じたら、念のために受診しておきましょう。

 

憎悪を招かないため、「予防」「基礎体力アップ」「早目の対処」の3つを心がけてください。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/01/15-375118.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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