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男性のカラダの悩み

漢方薬で男性更年期治療~主な漢方薬

 

さまざまな不調が現れる男性更年期の症状を緩和するため、漢方薬を用いることがあります。男性更年期で処方される主な漢方薬を挙げます。

 

八味地黄丸(ハチミジオウガン)

足腰、泌尿器、性機能など下半身の機能低下を改善する漢方薬です。えで顔色が悪い人に向いています。男性更年期の症状では、頻尿、性機能低下、前立腺肥大で用いられます。副作用として胃のムカつき、吐き気、のぼせ、発疹がおこる場合があります。

 

牛車腎気丸(ゴシャジンキガン)

水分代謝を改善する漢方薬で、排尿トラブルに用いられます。頻尿、残尿感、排尿困難といった男性更年期の症状があれば、処方されるでしょう。下半身の冷えやむくみにも有効です。

まれに間質性肺炎や肝障害の副作用がみられます。息苦しさ、発熱、咳、発疹、痒みが出たら服用をやめて医師に相談してください。

 

補中益気湯(ホチュウエッキトウ)

胃のはたらきを助けるほか、滋養強壮作用が強い漢方薬です男性不妊症の治療にも使われ、精子の運動率低下を予防するはたらきもあります。

甘草を含むほかの薬と合わせて飲むと、偽アルドステロン症を発症する恐れがあります。高血圧、手足のしびれや痛み、筋肉のけいれんが起こったら病院へ行きましょう。間質性肺炎、倦怠感をともなう肝機能障害も副作用の一種です。

 

柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ)

抗酸化作用が強く、アンチエイジングの薬としても注目を浴びている漢方薬です。神経のたかぶりを鎮め、不眠や動悸、うつ症状を緩和します。主に精神面が原因の性機能低下に有効です。

大黄を含む漢方薬と飲み合わせると、腹痛や下痢をおこす可能性があります。

 

持病があって服薬治療をしている人は、漢方薬との飲み合わせに気を付けてください。不調があれば、服用をやめて医師に相談しましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/04/16-360890.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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