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男性のカラダの悩み

服薬でEDに?薬剤性EDの原因になるのはどんな薬剤?

 

ED(勃起障害、勃起不全)の原因はいろいろありますが、服用している薬によっておこる「薬剤性要因」のEDもあります。薬剤性のEDについてまとめました。

 

服薬とEDの関係

男性器が正常に勃起するためには、ホルモンや神経、循環器系など体のさまざまな機能が関わっています。服薬によってどれか1つの要因に変調をきたすだけでも、EDにつながる可能性があります。日本人のEDのうち、薬剤性のものは全体の6%程度といわれています。アメリカでは全体の25%、4分の1を薬剤性EDが占めています。決して珍しい症状ではないと言えるでしょう。

 

薬剤性EDの原因になり得る薬剤

【中枢神経系薬剤】

解熱剤、消炎鎮痛剤、抗不安剤、抗うつ薬、向精神薬、睡眠薬、抗けいれん薬など中枢神経系に作用する薬剤でEDになることがあります。市販の風邪薬など入手しやすい薬にも含まれているため、長期の服用には注意が必要です。

 

【末梢神経系薬剤】

筋弛緩剤、麻酔薬、抗コリン剤、鎮けい薬など末梢神経系にはたらきかける薬剤もEDの原因になりえます。勃起には性的な刺激を伝達したり、脳から指令を出したりと末梢神経系のはたらきが重要です。末梢神経系薬剤は性的な刺激、興奮の伝達を阻害する可能性があります。

 

【消化器系薬剤】

消化性潰瘍治療薬、抗コリン薬、麻酔薬、鎮けい薬など消化器疾患の治療に用いられる薬剤でもEDのリスクが高まります。

 

【循環器系薬剤】

不整脈治療薬、血管拡張剤、降圧剤、利尿剤、高脂血症用剤など循環器系のはたらきを調整する薬は、EDを引き起こすことがあります。さらに循環器系疾患の人は、ED治療薬のバイアグラが服用できないケースもあります。

 

ふだん何気なく飲んでいる薬でもEDは起こります。服薬を始めてからEDの症状が出た場合は、薬剤性EDを疑ってみましょう。服薬をやめればED症状が消えるケースがほとんどですが、持病によっては服薬をやめられないかもしれません。代替薬の使用も含め、医師に相談してください。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/07/23-025180.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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