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アレルギー

「粉もの」でアナフィラキシー?!ダニアレルギーの人は要注意

 

ダニアレルギーがある人は、ホコリやハウスダストに気を配っているのではないでしょうか。しかし思わぬ原因でダニによるアナフィラキシーを発症することがあります。それは、「粉もの」です。

 

粉製品とダニ

天ぷら粉、小麦粉、お好み焼き粉、ホットケーキミックスなど粉製品にダニが入り込んで繁殖し、それを食べた人がアナフィラキシーを起こした事例があります。開封して数ヶ月~数年経過した粉製品が原因の場合が多いようです。過去にダニアレルギーを発症していた人もいましたが、粉製品を食べて初めてアレルギー症状を発症した人もいます。

実は、粉製品にはダニが繁殖する条件が揃っています。でんぷんやタンパク質が豊富な粉製品は、ダニにとって最高のエサです。ダニは狭くて体を潜り込ませられる場所を好むため、粉の中に住んで卵を産み付けることがあります。開封済みの粉製品を保存するのは、台所が多いでしょう。台所は適度な湿度があり、温かいのでダニの生育に適しています。このような理由から、粉製品はダニが繁殖する格好のすみかになります。

粉製品の中では、お好み焼き粉が最もダニを増やすといわれます。

 

粉製品によるアナフィラキシーを防ぐ方法

ダニは、わずかな隙間から粉製品の中に潜り込んでいきます。密閉容器に入れる、開封済みの袋をゴムやクリップで留めるなどしても、ダニの混入は防げません。

粉製品を加熱調理すれば混入したダニは死滅しますが、アナフィラキシーを引き起こすダニアレルゲンは消滅しません。

ダニの生育に不向きな条件で粉製品を保存するのが、アナフィラキシー防止には最も有効です。使いかけの粉製品は、密閉して冷蔵庫で保存しましょう。もちろん、早目に食べ切ることが大切です。

 

粉製品の扱いに留意して、アナフィラキシーを防ぎましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/06/30-348198.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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