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それぞれの肝硬変の治療の違いって?代償期肝硬変・非代償期肝硬変・合併症の治療法

 

 

一度肝硬変を起してしまうと、その後、肝臓を元の健康状態に戻すことは、なかなか容易ではありません。

そのため、とにかく一番重要なことは、早期発見です。

早期発見することが難しい肝臓系の病気ですが、早く見つけることで出来る治療もあります。

今回は肝硬変治療法についてまとめてみました。

 

◆代償期肝硬変の治療法

肝硬変を調べるための検査で、代償期肝硬変だと診断された場合には、肝臓の機能を回復させる治療が目的となります。

 

肝臓の機能を回復させるためには普段の生活習慣を改める必要があります。治療としては、食事療法生活の指導などをベースに、薬物療法も行い、場合によっては漢方などを使用します。

 

◆非代償期肝硬変の治療法

非代償期肝硬変にまでなってしまうと、治療にはかなりの時間と労力が必要になります。入院治療休養回復へのポイントです。

食事の制限強制的に設けなければなりません。消化の良いもので、高たんぱくな栄養価が高い物を食べる必要があります。

 

また、肝硬化してしまっている患者さんにはビタミンが必要です。ビタミンを積極的に取り入れましょう。

果物食材から十分なだけのビタミンを摂りきれない場合には、サプリメントの活用も有効です。しかし、サプリメントであれば、一度医師に相談をして、適切なものを選ぶ必要もあります。

 

◆合併症の治療法

肝硬変の合併症はとても深刻な問題となります。

命に関わるケースが多く、特に食道や、胃中静脈拡張による出血などの合併症は、実際に亡くなっている患者も複数存在します。合併症を起した場合、肝硬変意外の病気の治療を抗生物質などの薬物で治療する方法もあります。

 

しかし、症状が末期の状態であれば、治療がとても困難で、「余命○○」と診断されてしまうことも稀ではありません。この場合、患者の意向に合った適切な治療を行い、余命期間を十分に生きられるだけの生活を優先的に考える必要がおきてしまうこともあります。

 

肝硬変は、とても恐ろしい病気で、時間の経過と共に、命をも蝕んでいくリスクが高くなります。このようなリスクを考えても、とにかく早期発見が一番。

そのためには、定期的な検査を受けることが大切です。

 

(photo by: //www.ashinari.com/2011/08/29-349544.php )

著者: hatamaiさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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