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生活習慣病

心筋梗塞後の後遺症…3つの段階のリハビリテーション

 

 

心筋梗塞で治療した後には、心臓の筋肉が弱くなるという後遺症が残ります。これは、心臓の「体中へ血液を送る」というポンプ機能が弱くなってしまったということです。

 

なぜリハビリテーションが必要なの?

心筋梗塞の治療後は、専門家のもとで段階的にリハビリテーションを行い、日常生活を健康に送ることができるように徐々に体を慣らしていかないといけません。

また、継続してリハビリを行うことで、再度狭心症や心筋梗塞が起こる確率が下がり、不安や心不全の症状も軽減します。

 

どんなリハビリテーションがあるの?

心筋梗塞後のリハビリテーションは、3つの段階に分けられます。

 

1.急性期リハビリテーション

入院~退院までのリハビリテーションのことです。ベッド上の安静から、トイレや入浴など、少しずつ活動範囲を広げていきます。

 

2.回復期リハビリテーション

退院後、3~6ヶ月の期間、病院のリハビリ施設へ通院する「通院リハビリ」と、指導を受けた内容を自宅で実践する「在宅リハビリ」があります。

「通院リハビリ」は、通常は週に1~3回程度のようです。医師・看護師・作業療法士の指導の下、歩行や自転車こぎ、体操などを行います。合わせて、食事や生活面での指導やカウンセリングも行われます。

 

3.維持期リハビリテーション

専門家の指導するリハビリテーションが終わった後に、生涯続くリハビリテーションです。自宅またはスポーツ施設での運動や、生活療法のことを言います。

 

費用は?

心筋梗塞を発症した日もしくは手術をした日から6ヶ月は、保険適応でリハビリテーションを受けられます。

 

心筋梗塞を起こした後も、不自由なく生活を送れるように、そして新たな発作を起こさないためにも、リハビリテーションをしっかり行うことはとても大切です。

 

(photo by://www.ashinari.com/2010/08/28-340442.php)

著者: komachiさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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