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育児

早急な手当てが必要な子どものやけど

      

子どもは思いもよらぬことでケガをすることがあります。切り傷や擦り傷などは日常生活の中で最も多いものですが、その次に多いのがやけど熱傷です。


子どもの熱傷の場合、熱傷の範囲が狭い場合は、以下のような応急処置をします。

 

1. Ⅰ・Ⅱ度の熱傷で範囲が狭い場合は、水道水やバケツに入れた冷たい水で患部を冷やします


2. ひりひりとした痛みが軽減したら、濡れたタオルや氷水を入れたビニール袋などで冷やしておきます。着衣を着たまま熱湯がかかった場合などは、易服を脱がさずそのまま服の上から冷たい水をかけます。


3. 水疱(水ぶくれ)が出来た場合は、つぶさずに清潔な布で覆い、その上から冷やします。


4. 手や足の熱傷の場合は、患部を心臓より高くします。


5. 皮膚がめくれあがったり、出血などの皮膚の損傷がある場合は、水道水で洗い流すことはせずに、消毒液で濡らした清潔な布の上から氷水を入れたビニール袋などで冷やしながらすぐに医療機関を受診させます。(その際、意識がはっきりとしていて吐き気がなければ、水分補給をしながら医療機関を受診させましょう。)

 

熱傷が広範囲だったり、顔や手、陰部などの場合は、特殊な治療が必要となります。また蒸気を吸い込んだり、熱湯を飲んだ場合などは気道熱傷を起こして重篤な状態に陥る場合もあります。

 

気道熱傷を疑う基準
1. 閉鎖された空間での熱傷
2. 顔面・頚部(くび)の火災による熱傷
3. 鼻・口腔粘膜の熱傷(鼻毛が焼けているなど)
4. 声がかれている
5. 呼吸がゼイゼイとしたり、ヒューヒューとした喘鳴がある

 

また、化学薬品による熱傷も同様です。その場合は躊躇せずに119番通報し、専門の治療が可能な医療機関へ搬送してもらう必要がありますので注意してください。

 

(Photo by: http://www.ashinari.com/2013/07/11-380087.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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