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育児

ひどい擦り傷は早めの受診が必要

子どもは大人と違い、感覚器官が未発達で注意力が散漫です。そのため、遊んでいる最中や歩行中など、ふとしたことで転んだり、遊具や些細な段差から転落したりして擦り傷などの受傷をしがちです。 

 

些細な擦り傷であれば、傷口を水道水で洗い流し、市販の絆創膏などで乾燥を防ぎ傷口を保護することで自然治癒が可能です。 

 

しかし、場合によっては、些細な擦り傷だと思い込んでいたものが酷い傷になったり、傷口から感染を起こして、全身状態まで悪化することがあります。 

 

子供のけがで気を付けること 

1. 傷を作った時期と場所(いつどこで)

2. 傷を負った原因(どのようにして)

3. 受傷部位(どこを)

4. 創傷の形態

5. 組織損傷の程度

6. 異物混入の可能性(砂や硝子片など)

7. 汚染の程度

8. 既往症(出血傾向の有無や免疫抑制薬の使用の有無、腎機能障害の有無など) 

 

上記の内容を考慮したうえで、次のようなケースの場合は、家庭での治療だけではなく、すぐに医療機関を受診し、適切な処置が必要となります。 

 

医療機関への受診が必要なケース 

1. 汚染の強い擦り傷

2. 受傷から6時間以上経過した場合

3. 組織損傷が酷い場合

4. 美容上問題となるような顔面などの傷

5. 口腔内へ傷が及んでいる場合

6. 手の創傷

7. 神経や腱や血管の損傷が疑われる場合       

 

上記のような場合は、医療機関での創部の適切な洗浄や壊死組織の除去(デブリートマン)、また縫合などが必要になる場合があります。 

 

 

例えば顎などを擦りむいただけなのに、いつまでたっても傷口から浸出液が出る(膿がでる)、皮膚が黒く色素沈着し、じくじくして中がぶよぶよしている…などというケースは、明らかに専門的な処置が必要です。できるだけ早めに適切な処置をしてもらいましょう。 

(Photo by:http://www.ashinari.com/ )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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