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育児・子供の病気

子どもの吃音症(どもり)は早期の治療介入が鍵

    

吃音症(Stammering Symptom)とは、言葉を発する際にスムーズに言葉が出てこない状態をいい、発語時に言葉の冒頭部分を繰り返したり、一時的に言葉を区切って無音になるなどなど、言葉を円滑に話せない疾病です。

 

原因は特定されていませんが、研究が進むにつれて、様々な要因が考えられるようになりました。


以前は「どもり」と言われ、疾病としてとらえられていなかったため、いじめや差別の対象とされ、この疾病を患う方々は相当な苦労を強いられてきました。

 

そのため、二次性障害としてうつ病対人恐怖症ひきこもりなどが現れ、自殺に至った方も少なくありません。

 

吃音症は決して治らない病気ではありません。適切な治療と訓練を子供のうちから受けることで改善し、二次的障害を防止することが可能です。


最近では吃音症は「発達障害(学習障害)」だと言われることが多くありますが、その名称の響きが悪く、容認できずに治療にふみ込めない親も多くいるようです。

 

しかし、聞こえはあまりよくありませんが、発達障害にも様々な種類があり、吃音症の場合は通常の学習機能には何ら問題のないことがほとんどで、逆に学習能力は他の子どもよりも高いケースもあります。

 

そのような子どもが、正しい治療を受けずに成長することで、将来的に対人関係にコンプレックスを抱くようになり、自分の魅力を発揮できないことのほうが問題です。


専門家に相談し、きちんとした診断を受ける段階で、発達障害ではなく、ホルモン機能の変調であったり、脳内調整機能の異変であったりと、他の原因が見つかる場合もありますので、吃音症と思われるお子さんをお持ちの方は、できるだけ早い段階で専門的な治療を受けることをお勧め致します。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2012/02/28-358382.php)

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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