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民間の臍帯血バンクを検討する時に確認しておきたいこと

一般的に見聞きする「臍帯血バンク」は、公的なものであり国からの助成金などによって運営されています。一方、民間の臍帯血バンクは民間企業が運営している独自のものです。「我が子のために備えておきたい」との想いから利用を検討する人もいるでしょう。民間バンクに関してはその管理・運用方法や意味に疑問を呈する声も多く、よく検討する必要がありそうです。

 

■必要となる病気にかかる可能性 

我が子のために残しておけるというのは魅力的ではありますが、いくつか留意しておきたい点もあります。将来移植が必要になる病気にかかる確率は数万分の1とも言われているようです。さらにかかる病気によっては、他人のものを移植したほうが効果が高い場合もありますので、自分の臍帯血が治療に利用できるケースはさらに低くなります。

 

■慣れていない医師やスタッフによる採取

臍帯血からとれる細胞の量はそれほど多くないようで、大人や体重の重い患者さんに移植するには足りなくなることもあり、数人分をブレンドして移植することもあるようです。より多くの臍帯血を採取するには、手慣れている人が行うほうがよいでしょう。公的バンクの場合決められた産院のみで採取しますが、民間バンクは企業が病院に協力を依頼し、採血キットを送ってその病院の医師やスタッフに採取してもらうようです。経験の少ない人では、臍帯血を無駄なく、無菌状態で採取することが難しい場合もあるのではと懸念されています。

 

■過去に倒産したケースも

民間臍帯血バンクのなかで、過去に倒産した企業もあるようです。10年、20年と保管するつもりであればそこまで企業の経営が続いている必要があります。健全な経営状況であるのか、注意が必要です。

 

 

それでも将来の可能性にかけて我が子のために保存しておきたいという人もいるかもしれません。十分に検討して判断しましょう。

 

(Photo by:足成 )

著者: はやぶささん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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