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育児

こどもの出血時に行う止血法にはどのようなものがあるか

    

出血は多量になると生命に危険を及ぼす可能性もあり、放置できない現状です。

 

特に子どもの場合は、身体が小さい分、大人に比べて少量の出血量でも貧血症状を起こしてショック状態に陥る場合があります。

 

ケガなどで出血をした場合は、できるだけ早めに止血をしましょう。動くことなどで傷口が開く可能性が強い場合は、すぐに医療機関を受診して適切な処置を施す必要性があります


止血法には一時止血法と永久止血法があります。


一時止血法


★直接圧迫法
1. ガーゼによる圧迫法
小血管や毛細血管からの出血を止血する方法で、ガーゼや清潔ななどを使用して止血する方法です。ケガをした部分に異物がないことを確認してから、ガーゼなどを用いて強く圧迫します。


2. 綿球による止血法
どこから出血しているのかがはっきりわからない鼻出血や、口の中などの出血に対して、出血している部分の周囲に、清潔な綿球を使用して止血する方法です。


3. 指圧法
手足の外傷で中々出血が止まらない場合、出血部位よりも中枢側(体の心臓に近い側)の動脈部分(ほとんどは手足の付け根の内側にあります)を、指を使って骨に向かって強く圧迫して一時止血する方法です。ただし、この方法は止血する人の手指の疲労をきたしやすいので、長時間続けることは困難です。


★緊縛法
四肢(手や足)の外傷などの大量出血にて、出血部位よりも中枢側(体の心臓に近い側)に駆血帯(ゴムや紐)で縛ることで止血を図る方法です。

 

ただし、長時間締めすぎると皮下組織(筋肉、血管、しんけい)を傷つけたり、末端組織が循環不全により壊死を起こしたりしますので、早めに救急搬送し、適切な処置を受けてください

 

事故現場などでは、ネクタイやスカーフ、タオルなどを用います。

 

★永久止血法

永久止血法は医療機関で行われる器具を用いて行われる止血法をいいます。

 

どちらにしても出血がなかなか止まらない場合は、できるだけ早く受診し、適切な処置を受けることが必要となります。

 

 

(Photo by:http://www.ashinari.com/2011/11/30-354087.php )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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