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育児・子供の病気

子どもの骨折を疑ったらどうしたらよいか

   

子どもの場合、骨折していても歩いていたり、痛みを訴えながらもその個所を動かしたりするという場合があります。動くから大丈夫だと思っていると、骨折しているケースもありますので、注意が必要です。

 

いつもと違って歩き方がへんだとか、足にうまく体重がかけられないとか、手の使い方がおかしい場合、また乳児や幼児の場合、いつもと寝返りの打ち方が違うなどの疑問を感じたら、骨折を疑ってみましょう。

 

小どもの骨折で多い部位としては、転倒や転落によるものがほとんどで、前腕骨上腕骨などの上肢の骨折が多く、ほとんどを占めています。その次に多いのが、下腿鎖骨、次いで手の指の骨折などです。

 

骨折か捻挫かは判断できないが、もしかしたら骨折しているかもしれないと思った場合は、痛みを訴える部位や腫脹(腫れている)部位を動かさず、副木(そえぎ)で固定し安静にします。

 

そして、患部を可能であれば心臓よりも高い位置にし、アイスノンや氷水を入れた袋を患部に当てて冷やします。副木(そえぎ)は、固くて安定性があれば、患部よりも大きめのダンボールを重ねたものなどでも構いません。

 

骨折した部位の上下の関節も含めて固定してください。できるだけ安静を保ったままで医療機関を受診させてください。副木(そえぎ)になるものが見つからない場合は、大きめのタオルやスカーフなどで骨折部位が上下左右に動かないように固定するだけでも違います。決して骨折部位に荷重をかけないようにしてください。

 

また、明らかに骨折していて、皮膚が損傷し、骨が見えているようなときは、その部分にばい菌が付着し、感染を起こしてしまうケースが多くあります。

 

清潔なガーゼなどで表面を軽く覆い、患部に負担をかけないようにしてできるだけ早急に処置をしてもらってください。このような骨折の場合は、すぐに救急車を呼ぶことをお勧めします。

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2009/04/17-017204.php)

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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