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健康診断・健康管理

BMI値と死亡リスクとの関係について

 

BMIは肥満指数とも呼ばれ、体重を身長の二乗で割ることで算出することができます。その算出方法が比較的容易なことから、肥満や痩せの指標として日本だけでなく国際的に幅広く利用されています。

 

 

WHOの定める肥満の定義とは

 

WHO(世界保健機関)においては、肥満の基準として、BMI25以上を過体重、30以上を肥満と定義しています。このBMIで数値化される肥満は、循環器疾患や一部のがんとも関係しているといえ、BMIと死亡リスクの関係について一定の相関関係があるといわれています。

 

BMIと死亡リスクの関係 

 

結論から言えば、BMIと死亡リスクとの間には逆J型の関係があるとされています。つまり、痩せすぎていても、太りすぎていても死亡リスクが高いということがわかっているのです。

 

男性の場合は、BMIが23未満の場合死亡リスクが上昇していることが、統計的に有意なものであることがわかっています。最も死亡リスクが低いBMIの範囲は、25-27です。また、BMI30から40の間では、死亡リスクが高くなることがわかっています。

 

女性の場合も同じようなリスク曲線を描くことが明らかになっています。統計的に有意なものであるのは、BMI値が30-40の肥満カテゴリーの部分だけとのことです。このカテゴリーにおいてはBMI値が高くなればなるほど、死亡リスクが高くなってしまいます。

 

この死亡リスクと関係している死亡原因としては、がん、心疾患、脳血管疾患があります。

 

最後に

 

以上のようにBMIの数値と死亡リスクには関係があるとされていますが、これらはあくまでBMIの値だけを見ただけで、喫煙の有無、ウェスト値、ウェスト・ヒップ値といった他の値を全く考慮していないので、他にも気をつける点があることはしっかり理解しておきましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/04/01-377525.php?category=170)

著者: BoroughHallさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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